皆様こんばんは!
本日は、定期的にセミナーへご参加いただいております、
男性セラピストさんを施術致しました。
ヒアリングでは
【左側の拇指と手首が痛くて、首の付け根辺りの痛みと違和感があります】
とのことでした。
早速拇指を拝見しましたら、押す側の左拇指の第一関節上と抑える側の右拇指の第一関節上ともに皮膚の硬さとコブ状の状態を確認しました。
更にヒアリングを続けましたら…
【最近、サロン内で退職者が出まして最低人員で日々仕事をこなしています】
また
【忙しい上にお客様から「もっと強く押して!」等のリクエストも沢山ありました】とのことでした。
ギリギリの状況で施術を繰り返してきた結果、今まで痛くなかった部位が悲鳴を上げ始めたのだと判断しました
施術を行う上で特に組織(治療院やサロン)で仕事を行う場合は自分都合では成り立たない場合は少なからずあるものですから、どのような状況であっても、
施術家ご自身の身体をいつも万全な状態にキープしておくことが重要である、とお伝えしました
その中で、とっても重要なキーワードとなる、
【重力】と【引力】の関係についてです
ヒトが二足歩行になった瞬間から重力と引力との駆け引きが始まりました
30センチにも満たない小さな2つの足で地面に立っているものなので、気をつけないと楽な(良くない)姿勢を記憶して結果悪い姿勢ではあるものの、脳が安定したと錯覚してしまうかな、と思います
では、施術を行う上で「指等が痛くならない、正しく安全に施術を行う」のはどうしたらいいのでしょうか
と思われませんか

そこには理屈に沿った(身体力学や運動力学)正しい法則が存在します
ヒトの脊椎は体後面から見ると真っすぐ(I型)で真横から見ると前湾と後湾(S字)で形成されています、脊柱の下には骨盤があり、骨盤の脇から股関節=足が伸びていますね、
これらの骨~関節~筋肉までを考慮し形を崩さないで施術を行えますとスムーズな体重圧を使うことが出来、正しい施術が出来るようになりますので理想だと確信しております。
例え拇指で押せたとしても、身体のバランスを考慮しなくてはバランスの良い型で拇指で押していない、となります。
もう一つは、拇指でたまたま押せたとしても、筋力が入ってきてしまうと、ファーストタッチ(触る瞬間のタッチ)が粗く雑になり、一番は施術家自身での触って確認(触診=見る)する、出来る等の感覚が乏しくなるのです
本日のブログの締めの言葉としまして、
【一つの押しは指のみにあらず】
…簡単に、単純に、押す行為を行い過ぎてしまいますと、数年ももたずに業界をさる形と成りえます。
これから確実にご自身の身体レベルを上げるうえでも、
【正しい型でのアプローチ法を覚える】…これは施術家の身体をマクロに見て
身体全体でひとつの押しを行うこと、となります。
これにつきるかな、と思います
ここには、インナーマッスル整体術のノウハウが存在しますので、ご縁がある方だけにそのテクニックをお教え出来ます。
本日の施術のお客様は術後はスッキリと楽になったと申しておりました
皆様の中で上記に該当する方は、一度施術を受けにお越し下さい
またセミナーにもご参加下さりますと、色々なお話が出来ますね、
お気軽にご質問等もお寄せ下さいませ。
高野