第100回選手権 主な組み合わせ
初日
第1試合 藤蔭(大分)-星陵(石川)
オープニングゲームに、いきなり優勝候補の星陵が登場。
松井秀喜氏(星陵OB)の始球式に星陵が先攻なのか後攻なのか注目。
2日目
第2試合 作新学院(栃木)-大阪桐蔭(北大阪)
史上初2回目の春夏連覇を目指す大阪桐蔭に、いきなりの試練。
初戦屈指の好カード。
3日目
第2試合 智弁和歌山-近江(滋賀)
近畿の強豪対決。昨秋近畿準Vと同ベスト4も直接対決は無し。
4日目
第2試合 金足農業(秋田)-鹿児島実業
秋田大会全5試合を1人で投げ抜いた、150キロ右腕吉田君に注目。
対する鹿実は100回大会に創部100年で乗り込み、投打共バランス良い。
第4試合に去年Vの花咲徳栄が登場。
5日目
第3試合 創志学園(岡山)-創成館(長崎)
隠れた優勝候補同士の対決。創志学園の金山君は5試合連発の大会記録を持つ
スラッガー。対する創成館は神宮準V校。長崎県勢初の夏Vを目指す。
6日目
第3試合 羽黒(山形)-奈良大附属
奈良市から待望の選手権初出場。天理に打ち勝った強力打線で初戦突破目指す。
対する羽黒は、決勝でリリーフした2年生投手篠田君がプロ注目。
7日目
第4試合 白山(三重)-愛工大名電(西愛知)
100回大会の目玉校、白山が登場。東海対決は
超新参校-超名門の構図に。
第1試合では、龍谷大平安が史上2校目の甲子園100勝を目指します。
第2試合 八戸学院光星
第3試合 報徳-聖光学院 と、強豪校が登場。注目の1日。
8日目
第2試合 浦和学院(南埼玉)-仙台育英(宮城)
100回大会の初戦トリを飾るに相応しい名門対決。
第1試合には、去年準Vの広陵も登場。
選手宣誓は、近江高校主将の中尾雄斗君です。
第100回選手権 奈良予選 ベスト4
いよいよ第100回の記念大会に出場する
奈良代表が決まります。
ベスト4が私学4校になりました。
防御率 HR *得点 *失点
天理 1.33 5 11 3
智弁 1.00 2 8.3 1
橿学 2.33 2 7 3
奈大 2.00 4 10 5
*得点は1試合平均
*失点は主力投手でのもの
数字だけ見ると天理。となりそうですが
主力投手で被弾されているのが天理の坂根君だけで
しかもソロHRですが3発食らってます。
一方、智弁の伊原君は1点のみで攻略は容易ではないです。
智弁優勝の予想に変化はないですが、3回戦では打線がいまいちでした。
奈良大の木村君の失点5が多いですが
ここまでで近畿レベルと対戦したのは奈良大だけで
比叡山にコールド勝ちした法隆寺国際での4失点も仕方ない所です。
橿学は、ようやく投打共に春の強さが戻って来ましたが
奈良大との相性が悪く、ここ10年で4戦全敗。
決勝は 智弁-奈良大 となるでしょうか。
ちなみに、記念大会の代表校は
50回 智弁
60回 天理
70回 天理
80回 智弁
90回 智弁
となっています。
第100回選手権 奈良予選1・2回戦終了
今日で出場校全てが初戦を終え
22、23日の3回戦8試合で、ベスト8が揃います。
やはり奈良県のNO.1投手は、伊原君ですかね。以下敬称略
<投>
伊原 智弁学園 7回 12K 被安打3
木村 奈良大附属 5回 8K 被安打?・・2でした
坂根 天理 5回 7K 被安打1
法隆寺国際の丹羽君も、データ分からないですがいい感じです。
*7回2/3 7K 被安打0でした!!
敗退組では 西の京 東君。初戦、被安打1の完封。
2戦目では智弁相手に5回まで0-0の立役者でした。
打線では2回戦終了時点で、ランニングHR含む27本が出てます。
やはり、好投手が限られている事が要因かと思います。
<打>
天理 1試合 7回 3本
奈良大 1試合 6回 2本
智弁 1試合 8回 2本
法国 2試合 3本
五條 2試合 3本
平城 2試合 2本
敗退組では、大淀の1試合2本が目立ちました。
斑鳩をセンバツに、桜井を選手権に導いた森島さんが監督に就任し
早速、片りんを見せ付けた形になりました。
勝手に応援団賞
郡山・智弁・磯城野・高円・奈良大附属
最優秀に 香芝 です。