平手side

欅を脱退する3カ月前から乃木坂の
齋藤飛鳥と付き合うことになった。


私が欅を脱退してから1カ月後
映画の撮影も忙しく、会えないからと
飛鳥から同棲しないか?と言われて
結局返事を返す前に私の家に住みついていた。



飛「ただいまぁぁぁぁぁ」


皆さんもう始まってますよ、甘々飛鳥先生



友「おかえり」



そう言って頭を撫でると子供のように
笑顔でこっちをみてくる。
この顔に私は弱くたまに襲いたくなる。


友「手洗いしてきな」


今の時代手洗いとか色々しなくちゃ
いけなくて大変。
でもお互い仕事があるし、重要だな。



私も飛鳥も映画の撮影先でご飯を済ませて
きたのでもうあとはお風呂に入って寝る。
そんなことを2人でぐだぐだしたいが
明日もお互い朝が早い。
もう23:00を過ぎようとしていた。

手洗いが終わると少し高い私の顔に
キスして欲しそうな顔でみてくる。


飛「んっ....」


いつもはいじわるして頬にするが
今日は特別に口にキスをした。


キスした時も可愛いがそのあとの
飛鳥先生はもう可愛すぎる。


ゆでだこみたいに真っ赤に
顔を染めてこっちをみてくる。



友「お風呂入るよ〜」



ちょこちょこ歩いてくる飛鳥


飛「いやだー」


友「友梨奈と一緒も嫌?」


飛「そりゃー、、、行く。」


友「ん。」


30分後
お風呂を済ませてスキンケアもして
髪も乾かして.........よし終わった。



友「飛鳥、寝よっか」


飛「んーー」


飛鳥先生もう目開いてません笑
この時間が1番幸せですね笑



私がベットに入ると手を繋いでくる
かと言って抱きしめてくるほど近くはない


私達にはそれぐらいの距離感がいいんだろう
と私は思っている。


飛鳥が寝たことを確認して
頬にキスをしてから寝るのがルーティーン


友「おやすみ、飛鳥」


そして聞こえてないであろう
飛鳥におやすみと言って寝る


映画、テレビ、ライブ...........


どの飛鳥もかっこよくて凛々しい顔で
なんとなくこなしてしまう。


でも家に帰ってくると甘々になる。


私はいつこのギャップに
追いつくことができるのだろうか。




fin