こんばんはニコニコ

朝、コスコスの移籍に驚いてロシアのフィギュア界は何が起きてるんや⁉️ってざわめいたのも束の間…



笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き
うちのショーマにも何が起きてるんや⁉️

例年この時期は怒涛のアイスショーラッシュでオフシーズンとは一体…と毎年毎年思うわけですが、コロナ禍でもそれは変わらずなのは何なんやろ…


ゲーム関係での露出が続いてファンを少しヤキモキさせたけど、おまよわ杯でのらしい姿を見てひと安心、kiss&cryを読んでうるっとさせといて、おじげーではなく本当の公式チャンネルを持つなんて1年前はおろか、1ヶ月前でも思いもよりませんでしたよ…びっくりびっくりびっくりびっくり
やってくれるなぁ~ニヤリ

NowVoiceを聞く限りスイスに戻る日は恐らく決まっていて、どうやらそれはもう少し先のような雰囲気だったので、何か日本でまだお仕事的なものが入っているのかな?と勝手に思っちゃいました。


で、日本にいる間にやれることはやっておこう的な感じで怒涛の情報ラッシュ新幹線なのかな~

この公式チャンネルはスタッフも入っているのでスイスに行っても素材さえあれば安定的に供給されそうですね。

私は職業柄そういうところに目が行きがちなのですが、撮影もスタジオだし編集もプロがやってる感じでしたね。(撮影はキスクラのついでだったのかもですけど編集は確実に…)初回だからかもしれませんが思った以上にハイクオリティーでした。それなのにあのユルい感じはご本人によるデザインのタイトルがあるからですよね照れ
専門スタッフでしっかり作ってるけどあのタイトルがあることでバランスが取れてるなぁ~って思います。

コロナの副産物で芸能人のYouTubeチャンネルもかなり増えた気がします。編集マンもそちらに流れて行ってるのかな?

時代は刻々と変わる…そういう副業もいいかも!YouTuberさん、お待ちしてます笑


こうしてみると、テレビ全盛の時代は表現者もアスリートも受け身の立場で情報の発信の仕方はメディア側に任せるしかなかった訳ですが、ここ10年ぐらいでしょうか…自ら発信するツールが増えたことで、自分のことばで伝えることが出来るようになりました。そしてこのコロナ禍でその流れは確実に加速したと感じます。

とはいえ、まだまだテレビの影響は絶大で昌磨さんもシャンペリーでの生活は変装しなくていいと言っていましたが、アスリートとして有名人になったが故に日本で普通に生活することが困難になってしまった。また、日本ではアスリートたるもの聖人君子であれという幻想が蔓延っていますので、ありのままの自分を隠さなければいけない時期は嘘のつけない昌磨さんにとって余程窮屈だったのかもしれません。


ファンの期待を裏切らない、アスリートらしい自分を追い求めたのが18-19シーズンだったんですね。
そして、結果は上手くいかなかった。


昨シーズンまでいろいろ模索してたどり着いたステファン先生。旅はそれで完結かと思いきや、ゲーム配信とYouTubeチャンネルでありのままの自分をさらけ出すことにした昌磨さん。
すでにファンがたくさんいる有名人で、ありのままを出すって相当勇気がいることだと思うんです。
もしかしたら、受け入れられなくて離れていく人がいるかもしれない(実際にいると思います)
そういうことも覚悟のうえで、高評価も低評価も受け入れて笑
本当に全てを吹っ切っていろいろゼロに戻して新たなシーズンに踏み出す。凄いなぁ~…

その決断が結果が求められるアスリートにとって吉と出るか凶と出るかはまだ誰にも分かりません。

しかし、一人の青年の成長という視点で見れば確実に一歩も二歩も…いや百歩くらい!?前に進んだと思います。

上手くいかないときはとにかくジタバタするものです。それが自分の進む道を照らす手がかりになるはずだから。
今の昌磨さん見てるとそのジタバタ期は完全に抜けたように見えます。確かな意思を持って行動してるようです。なんだか清々しいですよね。そして何より楽しそうですおねがい


コロナという逆風を思わぬ形で味方にしてしまった昌磨さん、なんて人なんでしょうね。