今、とんでもない「転売ビジネス」が
全国を席捲していることを皆さんはご存知ですか?
その商品は、「日本製の紙オムツ」。
先日、子どもの紙オムツを求めて某大手店舗に行ってみると、
ある商品だけが、まったくの品切れ状態。
日を置いて通いつめても入荷される見込みがなく、
仕方なく他のお店をまわり、4件目で僅かですがありました。
しかしそこには、次のような告知が…。
「海外での需要が高まっており、メーカー製造が追いつかず、今後は入荷未定」。
品切れ状態の商品は、「花王メリーズの紙オムツ」です。
気になってネットで調べてみると、
原因となっているのは、いつもお騒がせな隣国・中国。
この商品だけが中国市場で爆発的な人気となっており、
日本で購入したこの商品が、中国では倍以上の値段で売れるというのです。
そこで目をつけられたのが、「紙オムツの転売ビジネス」。
大手店舗に限らず、小さな地元スーパーでも、
この商品だけは、サイズを問わず買い占められ、
大量に集めて中国に送られている、ということですから呆れてしまいます。
さらに滑稽なのは、
普段紙オムツなど扱わないようなネット通販ショップまで出現。
「メリーズの紙オムツ」だけを、通常価格の倍以上の値段で販売している始末。
小さな子どもや要介護者にとっての、いわば「生活必需品」を、
このような個人のエゴ、欲得で踏みにじられることに憤らざるを得ません。
人に迷惑をかけてまでお金を稼ごうという輩にはならないよう、
切に願うばかりです。
