「自分の成功を信じ続ける人が最後には成功する」
ということを前章「信念」にて、お話しました。
「でも、これまで成功体験なんて無いし、自分が成功するなんて信じろって言うほうが無理だよ」
と思っている人も少なからずいるのではないでしょうか?
そういった人でも信念を持ち続ける方法があります。
ナポレオン・ヒルは教えてくれています。
"どんな思考であっても、どんな計画や目標であっても、「反復された思考」は、しずかに心の中に根をおろし、必ず芽を出してくるのだ。だから、あなたは心に決めた人生の目標を、わかりやすいことばで紙に書き出し、毎日声に出して読み上げればよいのだ、その「ことば」はいつの間にかあなたの潜在意識の中で成長し、間もなく爆発的な威力を発揮するのである。"
毎日毎日、「自分はできる」と言い、思いつづけることで、それが自分の中に植えつけれられ、根拠の無い自信であったとしても、自信が宿ることになるのです。
そうやって自己暗示をかけることで、何があっても自分の成功のためのものと捉えることができ、前向きになれ、その結果、小さな成功が起こり、さらに自信に繋がり、ついには成功へと導いてくれるのです。
僕が、この力を利用した例をお話します。
僕は小学生の頃、4畳半の賃貸アパートに住み、父親はトラックの運転手、たまに電気が止められて、ロウソクで夜を過ごしたこともありました。
子供ながらも、他の家と比べて貧しいということは理解していました。
勉強は嫌いなほうではなかったので、それなりの成績はとっていましたが、それでも飛びぬけていい訳ではありません。
まあ、これと言って他人に自慢できるものなんてなかったのです。
だから、自信ももてず、こんな自分を好きになってくれる女性なんて絶対いないだろうな~って思っていました。
そして中学校になり、「成功哲学」に出会い、試してみたのです。
「自分の家が貧しいのは、お金持ちになったときの喜びが大きくなるためなのだ。勉強が嫌いじゃないのは、もっとやれるってことの証拠。そして、頑張ればいつか成功するように思えてきたのです。
いつか成功する自分は、女性からも好かれる存在になれるはず。
客観的に見ると貧しくて中途半端な中学生が、どうして自信なんて持てるんだ、と思ってしまうのですが、なにせ、この成功哲学にあるように、自己暗示をかけて思い込ませたのです。
そうすることで、なにがどう変わったか?
まず、自分が変わりました。
自信ができた自分は、自分の考えを自信いっぱいに話をするようになり、行動にもそれが現れてきたようです。
それを見た周りの友達が変わりました。
自信ありげに話をする僕に共感してくれる人が増え、仲間が増えました。
僕としては、自信を持って話をするネタについては、誰よりもよく知っておく必要があります。
だから、その知識をしっかりと調べ勉強するようになりました。
となると、さらに自信が付くという好循環になってきたのです。
もちろん、やっかみをもありましたが、自信を持っている自分は、他からの中傷には耳を貸しません。
そういう態度が、さらに周りから見ると自信を感じさせたのではないでしょうか?
そうすると当然ですが、魅力を感じてくれる女性も現れだしたのです。
この結果の原因は、「根拠の無い自信を自己暗示で植え付けた」だけなのです。
それが、何もない中学生を人気者にしたのです。
自分で自分のことを魅力的だとか言うのは、恥ずかしくて嫌です。
でも、実例として話をするために、あえて言ってみました。(ブログだからこそ言えますが・・・)
恥ずかしくても、自分自身では、信念を持って、そう思い込み、自己暗示をかけることが大切だということなのです。
「芸能人は輝いているオーラを持っている」とは、よく聞きます。
確かに、実際に会ってみると、何も話をしていなくても魅力を感じます。
売れていれば売れているほど、そう感じます。
それはどうしてか?
たぶん、自分は魅力的だと信じられる成功があり、周りの羨望の眼差しが、自信をつけさせているのでしょうね。
同じ人でも、売れていない時の映像と売れた後とを比べてみると、それは本当によく解ります。
売れた後の方が、断然魅力的で輝いていますよね。
魅力的な自分になる、ビジネスで成功する、などなど、自分が望む成功を描き、信念を持ち、自己暗示を掛けて行動することが、そうなるコツだということを、ナポレオン・ヒルは教えてくれているのです。




