Junkoのブログ

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年末年始を始めてひとり病室で迎えました。

オンラインミーティングは顔にも傷があり、まぶたも腫れていたし、大抵は消灯時間後に掛かっていたので、画面オフで参加して聴くだけ。

リハビリは、特に当初は患部が痛く、動けるようになるのは楽しいけれど、結構大変でした。

瞼が晴れているせいか、頭がぼーっとしているせいか、集中できず、細かい文字を読むことができず、本はほとんど読めませんでした。

だから、楽しみはテレビだけでした。

 

元旦の朝は起床後、少し身体を動かしたところで初日の出に間に合う、と思い情報バラエティを見ていました。

私は生まれてからずっと、横浜、東京で暮らしているため、日の出は富士山を背にしてみるものでした。でも、この番組では富士山の頂上から日の出の見られる位置からの中継があり、ダイヤモンド富士を見ることができました。

 

 

これまで写真では見たことがありましたが、生中継で見たのは初めてでした。

 

何とも言えず美しいものでした。

 

今年の始まりはこれまでの自分から見て<マイナス>の状態ですけれど、今年は必ず良い年にして行きたい、と強く思いました。

 

事故に遭ったことを伝えた友人からは心配してお見舞いの言葉を頂いていた中、師匠からは「入院中に内観してください」と言われました。

通り一遍のお見舞いでなく、このような言葉を頂いたことに対して、なぜ事故に遭ってしまったのか、年末にいろいろ考える時間があり、その事故に遭ったその日1日の過ごし方を振り返りました。

 

事故に遭った日は、仕事がありましたが、時間の縛りがなく、その日のうちにノルマを果たせば良いということで、日中家で用事を足してから仕事に行きました。でも、時間管理が甘く、出かけるのが遅くなってしまいました。

時間が遅かったため、交通手段の関係で通常の出勤ルートとは異なるルートで出かけ、普段なら通らなくても良い交差点を渡って事故に遭ったのでした。

また、遅くなってしまったせいで、夜のオンラインミーティングを聞こうとイヤホンを耳に入れていたのも事故に遭った一因になったのかも知れません。

 

もちろん、信号無視をして突っ込んできたバイクが最大の原因なのですが、そこに至るまでの自分の誤った、あるいは甘い選択があったために事故に遭った、ということに納得が行きました。

 

だからこそ、自分で良い年にしていくぞ、と思いを新たにした元旦になりました。