親の影響は大きい細川ガラシャという本を読み始めた。まだ序盤だが、幼少のガラシャが、母の醜い顔を笑った時に、父に叱られた場面が印象的だった。同じく三浦綾子の塩狩峠では、幼少期の主人公が、友達の約束を破った時に、父に叱られていた。どちらの作品とも、主人公は、後々にクリスチャンとなり、その名を残す。人の成長において、親の役割、影響は大きいと思わされた。