台本を初めて読んだ時の感想は？
福士 ： タイムトラベルをするという夢のある誰もが憧れる設定なので面白いと思いました。
野村 ： 僕も本当にそう思いました。
本田 ： 切ない恋心にキュンとしました。
現場の雰囲気はいかがですか？
福士 ： 3人のシーンに入ってすぐに仲良くなって、その雰囲気そのままに演じることができていると思います。
野村 ： 同世代なので仲良く、明るくやっています。
本田 ： 野村さんがみんなを率先してまとめてくれています。
一番大変だったのは？
本田 ： 深夜の花火のシーンは大変でしたね。
福士 ： かなり大がかりな花火で、一回しかチャンスがなかったので、集中してやりました。
野村 ： 江ノ電を使った撮影が大変でした。一回失敗すると、その同じ電車が来るのを一時間くらい待たないといけないので、一発で決めるのが大変でしたね。
福士 ： おかげで順調だったので、待つことはありませんでした！
お互いの印象は？
福士 ： 野村さんはすごくマジメな方だと思っていましたが、全然違いました（笑）。ムードメーカーで現場を盛り上げてくれています。
野村 ： 僕も福士さんはマジメな方かと思っていたら、すごく気さくで、ああ、こういう方なんだなー、と思いました。
福士 ： 本田さんは初めはどんな方なのか全然わかりませんでした。
野村 ： 本田さんは人見知りなんですよね。初めはおとなしいという印象でしたけど、今では楽しく話すようになりました。
本田 ： 野村さんは「GTO」でご一緒していましたが、あの時は全然話したことがありませんでした。なので、こんなに明るくてラフな方だとは思いませんでした。福士さんはいつもニコニコしていてほのぼのした方ですね。
本作での3人の設定は友達以上恋人未満という、すごく微妙な距離感のある関係ですが、こういう恋と言えるような言えないような関係に憧れたりはしますか？
福士 ： 憧れますね。幼なじみがいなかったので、こういう関係性っていいなと台本を読んだ時に思ったので、この役を絶対に楽しもうと思って撮影に臨みました。
野村 ： 僕の場合は失恋をする役なので、2人の関係を見ていて嫉妬するシーンが多々ありちょっと複雑です。でも幼なじみでずっと一緒で、お互いを知り尽くした上で恋をするっていうのはいいですね。
本田 ： 私は幼なじみと恋をするのは無理だと思うけど、こういう3人の関係性はすごくいいなと思います。
江ノ島という舞台で青春映画を撮影していますが、いかがですか？
野村 ： 毎日朝が早いので、太陽が出る前に現場について朝焼けを見ながら支度をするので、赤く染まった海がキレイだと思います。
福士 ： 江ノ電から見る海や、家から見る海の景色がキレイだと思います。
この作品をどんな方に観てほしいですか？またはどんな作品になるといいと思いますか？
野村 ： 同世代の方はもちろんですが、色んな世代の方に共感してもらえる作品になるといいなと思います。
本田 ： 一番は同世代の方に観てほしいと思いますが、少し大人になった方にもいろいろと思い出して欲しいという意味でご覧いただきたいと思います。
福士 ： 切なかったりもしますが、最後は希望の見える作品なので、見終わって元気の出る映画になるといいなと思います。何度も何度も観たくなるような、人にオススメしたいと思える作品になると思います！
情報引用しました☆
福士君アイドル路線でも行けるよ☆