燃ゆる灯りを眺むれば





日々の過ぎ行く事儚きを知り





重ねて集う虫の音と




そよいだ風に包まれる






月は向こうに隠れてる






雨もすこーし降っている





秋風もじゃれつくこんな夜はもう少し歩こう






足どりも軽いし、迷いもない







今の二人には




見上げた空に輝く数えきれないほどの星達







溢れ落ちて消えていく、夢の欠片








夜風に身を委ね、真夏の静寂の中







あの人を思い出す






その面影もまたすぐに消えていく