先日は親戚のお葬式でした。
 
 
 
お葬式に参加するたび『命には限りがある』ということを
 
深く再認識させれますよね・・・
 
 
 
 
今日というもう2度と戻ってこない日。
 
「また今度ね」と別れても

次も生きているうちに会えるかはわからない。
 
 
 
 
いつが最後でも後悔しないためには
 
ただただ『今』という時間を

どれだけ全力で向き合って過ごせるか。
 
 
 
 
それしかないと思う。
 
 
 
 
明日お母さんが急に死んでしまったら・・・?
 
 
 
 
今の私は後悔しかない。
 
 
 
 
いつまで生きてくれているかなんてわからないから
 
会える時には会って
 
美味しいもの一緒に食べたり
 
綺麗な景色を一緒に見に行ったり
 
今まで育ててくれた感謝を

恥ずかしがらずに伝えていきたい。
 
 
 
 
そう改めて感じさせてくれたお葬式でした。
 
 
 
 
ご冥福を心よりお祈りいたします。
 
 
 
 
 
 
 



 
 
さて今日はこのような心境なので

最近私が感動した話をシェアしたいと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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とある小学6年生の女の子のお話です。

 

彼女は入学してから6年間、学年でいつもトップの成績をとっていたそうです。

 

 

お母さんたちはどうしてそんなに成績がいいのか、

 

彼女のお母さんにいつも聞いていました。

 

 

しかし彼女は特別塾に通っているわけでもなく

 

特別な勉強をしているわけでもなかったのです。

 

 

ではなぜ彼女は6年間トップの成績を維持し続けることができたのか。。。

 

 

勉強しなさい!なんて言わない母が

 

小学校に入った彼女に一つだけお願いしたことがあったんです。

 

 

 

 

 

『お母さんは家が貧乏で小学校に通うことができなかったのよ。

 

学校にいきたくても家の手伝いをしなくてはならなかったし

 

幼い妹たちの面倒もみなくてはならなかったし

 

ご飯を食べることすら大変で、通えるようなお金もなかった・・・

 

 

だからね、お母さんは近所のお母さんたちにバカにされるの。

 

漢字も計算もわからないから笑い者にされるの・・・

 

 

あなたが学校で学んできたこと

 

お母さんにも教えてくれないかしら??』

 

 

 

 

 

彼女はこのお母さんのお願いがきっかけで

 

勉強にスイッチが入ったのです。

 

 

彼女はただ勉強をするためではなく

 

『大好きなお母さん勉強を教えるため』に頑張ったのです。

 

 

大好きなお母さんが恥をかいて欲しくないから。

 

 

学校で覚えてきたことをいつもお母さんに教えていました。

 

 

そう、学んだことをアウトプットしたことが

 

彼女の成績の良さの秘訣だったのです。

 

 

 

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『なんの為』なのかが明確になるだけで

 

人って頑張れるパワーが数百倍にもなれるんですよね。

 

 

 

 

 

 

今の仕事は『なんの為』に頑張っているのですか?

 

『なんの為』に大学にいきたいのですか?

 

『なんの為』にその職業になりたいのですか?

 

 

 

 

自分の心の声を聞く素敵な質問ですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ではまた更新します^ ^!

 

 


 

mayo