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とある小学6年生の女の子のお話です。
彼女は入学してから6年間、学年でいつもトップの成績をとっていたそうです。
お母さんたちはどうしてそんなに成績がいいのか、
彼女のお母さんにいつも聞いていました。
しかし彼女は特別塾に通っているわけでもなく
特別な勉強をしているわけでもなかったのです。
ではなぜ彼女は6年間トップの成績を維持し続けることができたのか。。。
勉強しなさい!なんて言わない母が
小学校に入った彼女に一つだけお願いしたことがあったんです。
『お母さんは家が貧乏で小学校に通うことができなかったのよ。
学校にいきたくても家の手伝いをしなくてはならなかったし
幼い妹たちの面倒もみなくてはならなかったし
ご飯を食べることすら大変で、通えるようなお金もなかった・・・
だからね、お母さんは近所のお母さんたちにバカにされるの。
漢字も計算もわからないから笑い者にされるの・・・
あなたが学校で学んできたこと
お母さんにも教えてくれないかしら??』
彼女はこのお母さんのお願いがきっかけで
勉強にスイッチが入ったのです。
彼女はただ勉強をするためではなく
『大好きなお母さん勉強を教えるため』に頑張ったのです。
大好きなお母さんが恥をかいて欲しくないから。
学校で覚えてきたことをいつもお母さんに教えていました。
そう、学んだことをアウトプットしたことが
彼女の成績の良さの秘訣だったのです。
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『なんの為』なのかが明確になるだけで
人って頑張れるパワーが数百倍にもなれるんですよね。
今の仕事は『なんの為』に頑張っているのですか?
『なんの為』に大学にいきたいのですか?
『なんの為』にその職業になりたいのですか?
自分の心の声を聞く素敵な質問ですよね。
ではまた更新します^ ^!
mayo