こんにちは。
いよいよ、暑くなって来ましたね。
残念ながらクーラーが無いと言うか、クーラーの取り付けが出来ない当店は扇風機フル稼働でがんばっています。
ですが、当店は建物的に地下にあたる為(半地下で建物の逆からすると一階なのですが。)、意外と涼しいのです。
さて、今日は川崎までバイクの買取に行ってきました。
それまでのやり取りでは書類もちゃんとあって、問題ないとの事。
行って見るとなんと所有権付き!
・・・まあ、良くある事なんですけどね。
ユーザーさんは若い学生さん。
ローンで購入したのですが、所有権の意味を理解していないようです。
私は四輪車の販売上がりですので、こういった事例は良く経験して来たのですが、二輪も四輪も所有権の意味を理解していない方が非常に多いです。というより、説明をしない販売店が非常に多いんです。
この所有権というのはローンを組んだ際に、ローン会社が担保として車両の所有者(持ち主の権利)をローン会社にする事です。したがって、どういうことかと言うと、所有権が付いている場合、その車両の本当の持ち主はオーナーさんでは無いと言う事なんです。
したがって、当然勝手に売却したり、譲渡したりする事が出来ないと言うことなのです。
では、この所有権を解除するにはどうすれば良いのか。
それは、ローンを完済した後、所有権解除の書類をローン会社に発行してもらうという手続きが必要になります。その書類があって始めて、車両の売買や譲渡が出来るのです。
さて、ここまでは良くある普通の話なのですが、私がバイク業界に来てから知った事があります。
バイクの場合は所有権をバイク屋さんが付けるケースが多いという事です。
確かに、バイクでローンを組んだ場合、ローン会社の所有権が付かないケースが殆どです。(私は今まで一度も経験した事がありません。)
ですが、買い取る予定の車両の書類を見ると、バイク屋さんの名前で所有権が付いているケースが良くあります。
これはいったいどう言う事なんでしょうか?
当店では、ローン会社に自社で所有権を付けるように言われた事は一度もございません。
もし、他店様もそうだった場合、勝手にお客様のバイクに所有権を付けている事になります。
また、過去に所有権解除の書類を貰う際にバイク屋さんから「所有権解除書類発行手数料」なる物をお客様が取られたというケースもありました。
今回のお客様の場合、車両購入の際に所有権の説明はされませんでしたか?と聞くと、一切されていないと言うのです。
単にお客様が話半分で聞いていて忘れている可能性もございます。もしくは話を聞いても理解をしていなかったと言う可能性もあります。
ですが、私としてはどうかと思ってしまいます。
ローンの担保に車両の権利を渡さないと言うのは解りますが、それはローン会社のやるべき仕事なのでは無いでしょうか?
昨今ローン会社には「お客様を良く見て判断して下さい」とか、支払いが最後までなされなかったローンに関して、責任を問われるようなお話も少しは耳に入って来ています。
確かにローン会社に責任を取るように言われた場合、販売店になす術はありません。
その予防策として、販売店が所有権を付けると言うのは理屈としてはわからなくは無い事ですが、せめてお客様にはその内容や、状況を事細かに説明する義務があるのではないでしょうか?
結果、所有権を理解をしていないお客さまが(特に若い方)沢山いらっしゃるのです。
親と買いに来ていたから、親に説明をしたと言うだけでは通りません。
乗るのは本人なのですから。
きちんと本人が納得するまで説明すべきだと思います。
「ローンを払い終わるまでは、うちのものだよ」とね。
ましてや「所有権解除書類発行手数料」なんていう訳わからん物を取る店は論外だと思うのですが。
私は極力、所有権をうちで付けるような事は避けたいですね。出来る限りやりたくないことです。(ローン会社から指示が無い限りやる事は無いと思いますが。)
そんな訳で、皆さんも一度、自分のバイクの名義を確認してみましょう。
もしかすると、もう潰れてしまったバイク屋の所有権が付いているかもしれませんよ(汗)
※写真は、売りに出したばっかりのCB750Kカラーのエイプ100。閃屋の在庫車両、夏に向けてガンガン増やして行きます!閃屋でしか買えないカラーリングの車両もあります!是非、よろしくお願い致します。
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