地下宮殿といっても、大地下貯水池のこと。
ビザンチン帝国時代に造られ、オスマン帝国時代まで利用されていた
地下貯水施設。
336本の柱に支えられた空間に、
郊外の森から引いた水を、貯えたという。
長さ141m、幅73m、高さ8m
かなり、大きい。
ちょっと、解りにくくてごめんなさいm(u_u)m
ここが、イスタンブールの町の下にあるなんて、想像もしていなかった。
ここに、見逃せないものがある。
それは、これ
の、メドゥーサである。
1980年代の発掘作業でメドゥーサの首が発見された。
メドゥーサが横向き、逆さまの理由
地下宮殿の建材は、ギリシア・ローマ時代の神殿などから
持ってきたもの。
キリスト教徒であるビザンチンの人々は、メドゥーサが異教の
神話のモチーフであることから、わざと横向きや逆さまにして
利用したと言われている。
外は、カラット青空なのに
地下は、暗くじめっとしていた。
いろんな、ギャップがあるイスタンブール。
飛んでイスタンブール
なんて歌があったけど・・・
エキゾチ-ック イスタンブール
観光は、続く・・・