W.A.MOZART REQUIEM 合唱コンサート(府中アカデミー合唱団:定期演奏会)を聴いてきました。
副題
~3.11東日本大震災と津波により亡くなられた方々を悼み、一日も早い復興を祈りつつ~です。
『Furusato 故郷』では懐かしい日本の唱歌を素晴らしい混成コーラスで「おぼろ月夜」や「故郷」などまだまだ復興が進まない東北地方の方々へのメッセージが熱く込められたコーラスを聴かしてくれました。
『鎮魂 Requiem(レクイエム)』では、Mozartが「死者へのミサ曲」として作った曲を管弦楽オーケストラとともに独唱と混成コーラスで聴きましたが、昨年の大震災で亡くなられた方々へジーンと胸にくる思いで聴くことができた。
このコンサートを聴いて、震災後一年が経った今でも、復旧復興が進まない現実をテレビやインターネットなどで目の当たりにした状況であったが、少しでも復興に力を貸せるものは何かと改めて考えさせられる貴重な一日でもあった。