グランプリファイナル女子フリーが終わりました。
真央ちゃんの演技も見ていないし、リンク外の表情も見ていませんが、
プロトコルを見た限りではそんなに悲観するほどの結果ではないのではないかと。
3ルッツから<も!もとれてる!!
ジャンプが失敗ばかりでも194点(SP+FS)とれてます。
順位は最下位だったけど、これで2014世界選手権の頃のようにジャンプの調子が戻ったら、いったい何点がでるのか。
朝、おきてすぐパソコンを開いて、「ええっ~!!?」とショックでしたが、その後思い直しました。
収穫は確かにあった。
以下、思ったことをつらつらと。
最下位と言うことで、またマスコミや評論家がうるさくなるでしょう。
きらびやかな羽生君や安定の宮原さんら若手と比較する輩も出てくるでしょう。
でも、そんな声は、どうか気にしないで欲しい。
私たちは、どんな時も、コダワリをすてずに立ち向かっていく真央ちゃんを応援しているから。
一位の子の点数を見て、ふと思いました。
もしかして、真央ちゃんは、228点越を目指しているのではないか?
そのための構成、ルッツの「試合」での認定を狙っていたのではないか?
練習でできても、試合で成功させなければ意味がありません。あのソチのフリーでも、ルッツはeが付いていましたね。
それが休養明けの試合では!になり、eになることもありましたが、今回とうとうそれらをなくして認定させることができました。GOEは-でしたが。
3Aにこだわり続け、周囲の声にも関わらず試合に入れ続け、ついそのに声を黙らせる事のできた彼女がいます。もはや3Aについてどうのこうのいう輩はいません。
そのジャンプと同じように、彼女の唯一の壁、ルッツを乗り越えようともがいている時なのかもしれません。
焦らず、地道に、こつこつと。真央ちゃんの真骨頂です。
(マスコミは宮原さんの努力家という面ばかり強調しますが、真央ちゃんも相当な努力家ですよねっ。)