二週間くらい？
絶食期間がとにかくつらかった
今か今かと重湯を待ち続け
今日から
と思った朝に裏切られ
と思った朝に裏切られ
あんなに楽しみだったのに
お昼に延ばされ嬉しさ半減したなぁ～
一日目の夜は怖くて少し残したりして
14日のバレンタインデーには
看護師さんや先生に気持ちでチョコを
買っていたのよ
看護師さんたちにはピンクの
Meltykissはお気に入りの看護師さん用
紙袋に入れてもらった
チョコとしょっぱいものと、パウンドケーキでお腹にたまるもの、これらは担当医と緩和の先生へ
皆さん、ちゃんと受け取ってくれました
次の日、朝がないけど…
消しちゃったかな？
変わらず重湯とスープです
もう我慢炸裂で
チューイング行為が止められなくなってまして
口に入れて出す行為をチューイングというそう
脳では食べ物を食べている認識なので
消化のために胃酸を出したりして
危ない行為だって
なので、これらを間に入れながら
吐き出して、食事をお腹に入れていました
もう本当に病気です
点滴のスタンドに買い物袋下げて帰ってきて
中身バレバレ～
長いパンはどうしても隠れないし
透明な飲み物はOKだし
重湯だからと思って
ウィダーインゼリーを買うも？
これはまだNGでした
前日に残したジュースも飲んだりして
糖分だらけです
紙袋にはばらしたお菓子を入れて
食事の時には背後に忍ばせ
吐き出す袋にはティッシュなどを敷いて
布団の影にスタンバイ
食事してると途中で看護師さんが
薬を持ってきたりひょっこり現れるのよね
あったかい飲み物が飲める幸せ
もう
吐き出すだけのお菓子の量が半端ないです
ごみ袋は廊下の共用のゴミ箱に捨てて
朝にどうしてもパンが食べたくて
食感と味を楽しんだり
本当に苦しかった～
ずうっと重湯とスープ…
さすがに生殺しのようでこっちの方が
絶食よりツラくなってきました
噛んだ感触のある、
ガリガリしたものを選んだりして
お菓子を飲み込むことなく
吐き出し食いをしてました…