今年の母の日は512日。

私はプレゼントと歌を送ります♪


大人になると母との関係は子供の時と変わっていきますよね!子供の時は守られていたけど,大人になると同じ立場で話をしたり,友人のような関係の時もありますね^_^


私もいつも母の存在に助けられています。

辛い時も母に相談をしたり,母に支えられ乗り越えていこうと思えます!!


そんな母への想いを歌にしました🎵

この歌ができた背景を少しだけ語らせてください


子供の頃から母が大好きで,いつも側にいました。

小学生高学年になると,友達同士で遊ぶ時間も増えましたが,やっぱり母と過ごすのが好きで、同級生にマザコンと笑われたりもしました。

中学生になるとブラスバンドをはじめ,朝から夕方まで1日中学校で過ごすようになり,休みの日も練習。親離れしましたがいつも母の作ってくれる食事やその存在に助けられていました。

中学生までは成績も良く,部活では部長を務めるなど優等生の私でしたが、高校になって,学校が合わず登校拒否をしはじめ,学校に出て行っても学校に行かず別の場所で遊んだりするようになりました。学校を辞めると言い出した時,父は怒りましたが、母は私を怒ることもなく、通信制の高校に転校させてくれました。

アルバイトをしながら曲作りを始め,高校2年までの単位を取った頃「高校なんてでなくていい」とやっぱり学校が嫌になり音楽がしたいと上京。

母は1人,東京にいく私を怒ることもなく空港まで見送ってくれました。あの時の心配そうな顔は今でも目に浮かびます。それから東京でアルバイトしながら音楽への夢を追いましたが,あまりにも孤独で辛い日々、音楽業界での大人への不信感に耐えられなくなり1年も経たずに福岡へ戻りました。学校を休んでいましたが、まだ東京から帰る準備をしてる期間,母が復学への手続きを行い,帰ってきたら春から学校に1年間通い20歳で高校を卒業できました。

それからも音楽もやめ,先が見えない毎日で自分探しをしながら生きていましたがずっと母の存在が私を支えていました。

久しぶりにピアノを弾いた時,音楽への純粋な想いが蘇り、再び歌うことを決め,そして今は歌が私の人生そのものに変わっていきました。

いつか母への想いを歌にしたい、そんな思いもあり

あなたは世界で一番綺麗な人愛するその意味を教えてくれた人〜

と言うフレーズが自然に出てきてできたのがこの歌です。いつも無償の愛をくれた母に,今年の母の日に贈る歌です。


よろしければ聞いてみてください🙇‍♀️


↓母への手紙 short version



↓母への手紙 full version