限界 | 元焼肉店オーナーのブログ

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2014年1月1日よりブログの名前を変更しました。今後もよろしくお願いします。

先日のエントリで昔世話になった会社が危ないことに触れました。会社がダメになることを「潰れる」と言いますが本当にうまい表現だと思います。

会社が潰れるのは「倒産」というイメージが一般的ですが実際にはその前から予兆がある場合が多いです。儲かっていないだけでは潰れるわけではないです。

昔世話になった会社はだいぶ前からやばかったのですがいよいよカウントダウンという感じです。

同じ業種で同じような仕事をしていても儲かるところとそうでないところの差って非常に不思議です。でも金融機関はしっかりと格付けしていますよね。

自主廃業以外のケースは必ず誰かに迷惑をかけます。誰にも迷惑かからないなら潰れることはありません。影響が大き過ぎて潰せないケースもありますが。

経営者は潰さないように頑張るのですが傷口が広がっているケースは見ていて切なくなります。今回はそのケースです。

私も会社がダメになったらどうしようってたまに考えます。無借金じゃない限りは金融機関が貸し剝がしをしたらアウトです。どんな仕事をして残りの人生を生きて行こうかとか離婚しないとまずいなぁとか考えます。特に知ってるところとか関係あるところがダメになる度に考えてしまいます。

明日はわが身とならないように考えながら仕事しないといけないと再認識しています。