新年度です。私は特に何も変化なく今日も神戸まで出張です。毎年この時期はフレッシュな感じの新社会人を見かけます。
現在ニートや引きこもりの人も1度も働いたことがないって人はそれほどは多くはなくてどこかのきっかけでそうなった人が結構いると思います。それで怠け心が勝ってしまったのでしょう。
高校生のアルバイトはお金が欲しい子だけがやることですが大学を卒業したら意思に関係なく原則として働くしかありません。
それまでアルバイトすらしたことなかったら自分の怠け心ってわかりません。
何故このようなことを書くかと言いますと友人の一人を思い出したからです。彼は今では結婚して子どももいて働いていますが20代の頃は結構無職の期間があったからです。
私が結婚するまではよく遊んでいましたが家庭を持つようになるとそうは遊んでいられないですがずっとちゃんと働けばいいのにって思っていました。そんな彼とは高校生の時からの付き合いで高校生の時には怠ける気配なんてまるっきり感じたことなかったです。それから25年の間に数年間は無職になるなんて本人すら予想出来なかったと思います。
私の本業も忙しい時はたまに友達に手伝ってもらいます。それと飲食店でアルバイトを雇うのは同じようで違う部分が多くあります。やっぱりアルバイトとして継続して仕事をしてもらうと厳しいことしか言わなくなります。パワハラって思われても上等です。スタッフから好かれたいなんて気持ちよりも厳しいことを言い続けました。
うちの店はフランチャイズで看板を借りて営業していたので本部の意向は絶対です。本部のシステムと違うことをやりたいなら自分で店を持って下さいって考えでした。
人の下で働くことも大変ですが人を使う側も大変です。