サントリー社長になった新浪氏みたいな一部の有能な人の転職と普通の人の転職を同列に語ることは無理があります。
アメリカでは転職が当たり前かもしれませんが私はお店を営業していた時に現状で無職の人と短期間で転職をしていた人なら前者の方のが心が動きました。
まあ結果は…でしたが(汗)。
飲食店に限らず経営者が従業員に求めることはまず真面目に働くこと、そしてある程度の期間を継続して働くことだと思います。その次に能力がついてきます。
すごい能力でも不真面目で短期間だったらマイナスの方が大きくなります。
社会人で1年未満で転職している経験がある人はやっぱり難ありって判断しますよ。
労働市場の流動化が求められているのも事実ですがなかなか受け入れる土壌が出来ませんね。
日本人は勤勉なはずなのに数人続けて不真面目そうな人を面接した時には本当に凹みました。労働市場とは良く言ったもので本当に市場原理を経験させられます。
いつか転職歴がプラスに働く日が来るのでしょうか?