2014/10/23 | 元焼肉店オーナーのブログ

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2014年1月1日よりブログの名前を変更しました。今後もよろしくお願いします。

大人が「子どもの貧困」を隠してきた/『チャイルド・プア』著者・新井直之氏インタビュー(SYNODOS)-BLOGOS(ブロゴス)

子どもの貧困は基本的に親の責任だと思います。これは私が子育て世代のど真ん中の人間としての認識です。例えば子育ての終わった富裕層などの認識やマスコミの認識は違うことをお断りします。


弊社の顧客にもどちらかと言うと金銭的に苦労している方もいらっしゃいます。息子の同級生の話を聞いていても感じることも多々あります。

働きたくても働けないとかそれぞれの理由は別としてもう少し考えたらって思ったことがあります。貧困という結果は親としての責務を全うしていないことだと思います。大学行くには奨学金制度を利用しないといけないとかは貧困とは少し違います。


世の中には最低賃金スレスレしか貰えない仕事も沢山あります。多くの会社は収益力が高くないからです。私も1人でたくさんの仕事をしているのでなんとかなっていますが1日8時間労働で平均の給料を貰えるのは勝ち組です。

親がちゃんと先のことを考えて無駄遣いをやめるだけで全然違うはずです。うちも含めて普通の世帯はそうやってやりくりしています。そこをちゃんとしないと貧困対策で給付金を支給しても親のパチンコ代になったりして子の貧困対策にはならないと思います。

子どもの貧困から目を背けているのではなくその親と向き合うことから逃げているというのが現状ではないでしょうか?

我々民間人にはお手上げの話であり、まず自分が親としての責務を全うすることしかできませんよね。