私も以前は交通取締りはおかしいと思っていました。でも仕事の行動範囲が広くなってあちこちに行くようになってからは考え方がちょっと変わりました。
いつのエントリか忘れましたが最後に交通取締りを受けたのは2001年です。そしてその前5年間は取締りを受けたことはありませんでした。何故そんな細かい話を覚えているかと言うと最後の取締りを受けた翌日に免許の更新に行ってゴールド免許をもらっているからです。
警察官も取締りに捕まらない運転をしてくださいと言います。道路には流れというものがあります。速度超過している流れも存在しないわけではありません。しかしそんなところですべての車両を取り締まることはしません。それは取締りをしている時と場所以外の速度超過は仕方がないと考えているからではないでしょうか?だから運とか不運という要素ではなく取締りで検挙されない運転は可能です。
私が運転していてあの車を捕まえるだろうって思う車両をパトカーが素通りすることも多々あります。違反を犯しそうな場所で違反をしないように指導するのがスジだろうって考え方をしていたらいつまでたっても取締りを受けるような運転から脱皮出来ないと思います。
リンク先の記事は書いた人が直接取締りを受けたわけではありません。だから僻みのブログとかではありません。私も毎日多くの取締り現場に遭遇します。でも最近は原付きバイクみたいなバイクに乗って物陰に隠れている警察官の人に仕事とはいえあんな仕事させられて気の毒だと思うようになりました。私の運転も姑息な取締りがあるから結果として事故がなく過ごしているって考えるようにしています。