景況感の悪化の新聞記事です。
実際のところはいかがですか?
震災から去年の今頃まではやっぱり景気は悪かったと思います。1年前までは本当に愛知県と神奈川県を月に何度も往復していたので今よりも不景気を実感していました。
弊社の仕事はどちらかと言うと高額な商材なので景気の波を受けやすいと云われています。しかし営業努力が景気の波を上回るので頑張れば頑張った分見返りがあるので人から「景気はどう?売れる?」って尋ねられても期待された回答にならないことが多いです。
なんとなくですが、いろんな会社が忙しくなってきているような気がします。ただやっぱり働く人の収入が増えたって話をあまり聞かないのも事実です。その辺りを踏まえるとこの景況感は納得できます。
景気は悪いって発表の方が安心しますよね。例えば自分の会社の仕事が薄いのに好景気って発表があると焦るし景気悪いって発表なら仕方ないって言い訳ができます。逆に仕事がてんこ盛りの状態でも景気悪いって発表なら「うちは頑張っている」って前向きになれます。
当てにならない弊社の現状は忙しいです。毎日頑張っています。おそらく収益力も悪くないと思います。10年前に現状の仕事量だったら笑いが止まらなかったと思います。でも景況感と一緒でゆとりはないのですよね。
朝からブルーな気持ちですが今日も仕事頑張ってきます。