少々日が経っていて申し訳ないですがまた高速バスで痛ましい事故が発生しました。
高速道路のSA内ということで本当に衝突の映像がニュースで流れていました。ノーブレーキか否かは警察の調べでしかわからないですがおよそSA内でのスピードとは言えないような映像でした。
今朝の新聞では11日連勤だったとの記事が掲載されていました。車内規定には抵触していないとのことなのでもちろん法律にも抵触していないということと予想します。
居眠りなのか体調の急変なのかは警察の発表を待つしかありません。ノーブレーキの前にクルーズコントロールを使っていたのでしょう。
深夜の幹線道路ではフラフラ走る車両を見ることは珍しくありません。でもフラフラしながら猛加速して行く車両は滅多に見かけません。車はアクセルを緩めたら失速します。居眠り運転でアクセルを踏み込むことってほとんどないと思います。
高速道路は信号がないので巡行速度に達したらクルーズコントロールが有効になります。燃費も向上します。しかしアクセルを緩めても失速してくれません。それどころかアクセルに足が乗ってないワケです。恐らく映像のスピードはクルーズコントロールが原因ではないでしょうか?
今回運転手以外の乗客の方1名が犠牲になりました。運転手に声をかけていたからだそうです。ぶつかったのが大型トラック2台だったのでこの程度で済んだと思います。トラック側が上手に衝撃を吸収しています。相手が普通の乗用車や軽自動車だった場合は相手車両の乗員にダメージを与えコンクリートウォールだったらバスの乗客の被害が拡大していたのは間違いありません。
偶然発生した事故となるのか防ぐ方法があったのか?検証結果を待ちたいと思います。
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