事故ネタさらに続けます。
次は素通りした事故で忘れられない事故。
たぶん5年以上前のこと。季節はたぶん今くらいの夜遅い時間の仕事帰り家まであと10キロ程度のところでクルマと原付の事故。道路の左側にバラバラになった原付。右側には正面が凹んだ乗用車。人が数人いて原付に乗っていたと思われる人が道路に寝かされていました。「これは死んだ」って思いました。他にも人がいたので素通りしました。
数日後に警察官の友人から電話で「おまえなんで止まって助けなかった?」と電話で責められました。何故知ってる⁇と思ったら友人は乗用車の後ろを走っていたそうです。
友人曰く前の乗用車が追い越しをかけて原付と正面衝突したそうです。怪我をした人は高校生で学校に内緒のバイクだったらしくて「警察も救急車も呼ばないで下さい」とグッタリしながらも懇願したそうです。友人は「馬鹿、死ぬぞ」と言って救急車を呼びクルマに載せてあった毛布をかけてあげて逃げようとする加害者を牽制して救急車の到着を待ったそうです。
待っている間も「大丈夫だから」って声をかけてあげるのが大事とのことです。それは理解出来ました。
この話まだ続きます。
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