こんばんは、今日はビクター・ケンウッドが保有する大手レコード会社ビクターエンタテイメントについて書きたいなと思います。



ビクターエンタテイメントに所属してるアーティストと言うと、サザンオールスターズ・SMAP・中島愛など最高50組ぐらい(洋楽アーティスト)いるのではないだろうかと思う。


昨年ぐらいか、日本ビクターとケンウッドが合弁会社を設立し、ビクター・ケンウッドホールディングスを発足。その後日本ビクターとケンウッドが合併し今のJVCケンウッドになったそうだ。


最近経済不況でオーディオ機器が低迷し赤字になってるのが原因らしい。



そこで、ビクター・ケンウッドホールディングスは現在保有しているビクター音楽部門・ビクターエンタテイメントを別の企業に売却すると報じた。



その中で、買収を最初に叩き出したのは、ゲームメーカーコナミがビクター・ケンウッドが保有するビクターエンタテイメント株を買収提携と報じたが。ビクターエンタテイメントらは完全に否定、結局白紙と言う結果で終わった。



その次に、買収にのり出したのは、WILLCOMやボーダフォンなどの通信・球団などを買収や赤字企業助け続けたソフトバンクも同じくビクター・ケンウッドホールディングスが保有するビクターエンタテイメントを買収・支援との報道が報じられたが。


ビクターエンタテイメント側はコナミとどうよう買収したのは知ってるが支援などは聞いてないと二度目の全面的に否定したそうだ。



結局二回目の白紙の結末になったとの事だ。



ビクターやソニーの音楽部門以外は、東芝が以前保有していた旧東芝EMI(現EMIミュージックジャパン)はアメリカのEMIグループにすでに売却し撤退している。


ビクターケンウッドが以前保有していた、旧ユニバーサルビクター(現ユニバーサルミュージック)は同じくアメリカにあるユニバーサル社に売却しているが、その中で、ポリドールやポリスターマーキュリーエンタテイメントなどのレーベルだったポリグラムはアメリカのユニバーサル社に買収と吸収合併されている。


後、パイオニアが2つ保有していた、旧ワーナーパイオニアは、ワーナーミュージックにすでに売却し現在のワーナーミュージックジャパンになっている、それともう1つ保有していた旧パイオニアLDCは、電通に売却し旧ジェネオンエンタテイメントに社名変更。


その次に電通が保有してた旧ジェネオンエンタテイメントをユニバーサル社が買収、その後DVDとBlu-rayなどの販売していた。旧ユニバーサルピクチャーズインターナショナル日本法人と旧ジェネオンエンタテイメントを合併し現在のジェネオン・ユニバーサルエンタテイメントになったそうだ


ジェネオンユニバーサルエンタテイメントに所属しているアーティストは、川田まみと言ったアニソンなどを中心、OVA・海外映画のソフトなど全部やっている。

もう1つ言い忘れてたが、東芝が保有していた旧東芝エンタテイメントは博報堂グループに売却し現在のショウゲートに社名変更して。



元々はアミューズが保有していたビデオ制作会社で東芝がアミューズの子会社を買収したとの事、経済不況やのCD・DVDを買う人が減った事の影響で旧東芝EMIと同じ東芝エンタテイメントを売却したとの事だ。





大手レコード会社は苦戦を強いられているんだなと自分的に思うのだ。



ソニーミュージックエンタテイメントは、オーディオでもインターネット機能が搭載したコンボやスマートフォンに連携したステレオもあるようだ。だから音楽部門を撤退しない理由の1つだと言える。



アニフレックスやソニーピクチャーズエンタテイメント・ソニーコンピューターエンタテイメントのDVD・Blu-ray・ゲーム機器関係などは経済不況でも撤退の話がないって事グループ会社として保有を続けるんだろうな。



ビクターエンタテイメントも早く別の企業に売却し否定をせずにしてもらいたいなと思う。



ではまた。