明日は二十四節気の大暑、異常な暑さの中、レモンも順調に育っています。

朝の限られた時間帯だけ、草刈りの仕事に充てますが、長時間の仕事はとても無理です。

ここ数年の間に、入り江の回りの田んぼだった所が荒れてしまい、海の姿も見えなくなりました。
夏の畑仕事は熱中症予防のため、如何に効率的に時間を使うか、これにつきます。


二十四節気の小暑を過ぎました。
梅雨の中休み、草刈りの毎日ですが、あまりの蒸し暑さで長時間の仕事は危険で無理です。
この梅雨と関係あるか不明ですが、予想以上の落果で実付きの悪いものがあり、レモンの木々の個体差があり過ぎ、原因が分かりません。
雨続きで2週間ばかり放ったらかし状態の畑。
1年生、2年生のレモン畑です。
竹林に囲まれて、モワッとした熱がこもりますが、何とか草刈り終了。
夏の草刈りは、朝の2時間位が限度。1人での作業で、誰も周りにいないため自己責任とは言え、水の補給と首回りの冷却が大切です。


最近は連日の大雨で、畑仕事もままならず、雑草も伸び放題です。
梅雨に咲くマイヤーレモンの花です。
ジューンドロップも落ち着き、これから初夏を迎えますが、リスボンレモンの実もしっかりしてきました。

マイヤーレモンの実は、ほぼこの位に揃ってきました。実付きも平年並みに戻りつつあります。

レモン畑の崖の上から落ちてきた雨で、水が溢れ出し、応急処置で水路を掘って水の流れを誘導しますが、作業中にも雨が降ってくるため仕事になりません。
夏至もとっくに過ぎ去り、梅雨末期に入りますがこれからがメンテ作業の本番。
樹勢が弱ったものがはっきり分かってくるため、蘇生出来るように慎重に作業を進めます。