Buongiorno! 今日も朝イチでイタリア語を聞きました。

私が、勉強に活用しているのはNHKラジオの聞き逃し配信です。

放送の1週間遅れになりますが、好きな時間に聞くことができるので便利です。

朝の15分がお勉強タイムです。

 

今日のキーフレーズは

Ho una valigia pensante.

私は重いスーツケースを持っています。

 

主語として使うHoは、動詞Avereの活用形で「私は~持っている」という意味になります。

 

私だけかもしれませんが、動詞でもEssereやAvereってイタリア語学習のつまずきの原因になる・・・。

 

最初、辞書を調べてもわからなかったし、特にAvereなんてどういう意味とか思っていました。

 

イタリア語の法則「主語に合わせて動詞が変化すること」を理解すれば、なんてことはないのですが・・・。

 

やっと、到達しました。

長かったぜ・・・

 

動詞が主語の代わりをするから、主語は省略してOKと思えば混乱しません。

 

Ho una valigia.

私はスーツケースを持っています。

 

Ho valigiaではなくて、定冠詞Unaを付けてHo una valigia.です。

 

Valigia(スーツケース)は、女性名詞なので定冠詞はUnaになります。

男性名詞の前には定冠詞Unoが付きます。

 

ここも、つまずきポイントだと思うのですが、イタリア語における決まり事なんでね。

やっと、ここに到達した。

 

今回、ラジオ講座を聞いていて思ったのですが、スキットも様変わりしたなと。

昔は、日本人が外国でホームスティをするのが定番でしたよね。

インバウンドが増えたり、東京オリンピックを見越してのことだったのかもしれませんが、外国人が日本でホームスティをするストーリーになっていて、ビックリしましたポーン

 

ラジオ講座では、ホスト側が、スーツケース持ちますよと申し出るのですが・・・

私、このスーツケースで、ちょっと苦い経験が。

 

ツアーで海外旅行をした時に現地のガイドさんが、スーツケースを運ぶのを手伝ってくれたことがあったんです。

ガイドさんが自分よりも年上の方で、しかも女性。

私が「大丈夫ですよ」という間もなくホテルのロビーまで持って行ってしまったんです。

あの時は、気まずいやら恥ずかしいやら、身の置き所がなかった。

仕事だし、他の人にもやっていたしと思えばいいんですが、やっぱりね。

今も、やっぱり困るかな。

 

後、うちの母親はロストバゲージを経験していますニヒヒ

成田空港の手荷物の所で、母の名前が書かれているボードが流れてきたんです。

このボードを取ったら、係の人に声をかけられました。

ミラノからチューリッヒ経由で成田だったのですが・・・

トランジット先でスーツケースが置き去りになっていたという・・・滝汗

まぁ、行方不明じゃなかっただけ、良かったです。

 

私は、この騒動の時のイタリア旅行がきっかけで、イタリアが好きになりました。

 

あれから、何度も挫折して、今回も何度目かの学びなおしですが、少しでも上達するように頑張りますラブラブ

 

スーツケースで気まずい経験をしたのとロストバゲージは、違う時です。

時系列ではロストバゲージの方が先。