しらじらと夜が明ける
まだ音もなく静寂な刻
時折聞こえる
カラスの鳴き声
夜でもなく
朝でもなく
何故か不思議な感覚に陥る
この刻にふと眼が覚める
悪も鎮まり還り
神もまた鎮まり還る
衆生が記憶に残る夢を見るか、見ぬか
この無の刻、東の空に向い仰いで
幻想の中、瞑想の儀に浸かる
まだ音もなく静寂な刻
時折聞こえる
カラスの鳴き声
夜でもなく
朝でもなく
何故か不思議な感覚に陥る
この刻にふと眼が覚める
悪も鎮まり還り
神もまた鎮まり還る
衆生が記憶に残る夢を見るか、見ぬか
この無の刻、東の空に向い仰いで
幻想の中、瞑想の儀に浸かる