毎月6日は原爆の語り部 | HIPPYオフィシャルブログ「言いたいコトはココでYeah!!」Powered by Ameba

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広島から全国に音楽活動するHIPPY(ヒッピー)の日常。

『原爆の語り部』といいますと


毎月6日にBAR swallowtail本通り店にて


68年前に広島に投下された原子爆弾で被爆された方の証言を聴かせて頂く会です


$HIPPYオフィシャルブログ『言いたいコトはココでYeah!!』


行ける時は必ず参加させて頂いてます。


その回数も今回で96回


被爆された方の高齢化により生の声を聴かせて頂く機会も減りつつあります


時に、『思い出したくない』『話したくない』方もおられます


そして68年たった今、初めて話す方もおられます


その動機は


『次の世代に託すために』とおっしゃられました


時に強く


『あの出来事は体験したひとにしか分かるはずがない』とおっしゃられます



だから僕は生の声を出来る限り、心に焼きつけようと思いました


自分も次の世代につなげるには、知る必要があるから



僕は参加させて頂いてるなかで感じたことは


被爆した人の数だけ


僕らの知らないヒロシマが、ナガサキが、フクシマがあると言うことです


68年たった今も後遺症、差別に苦しんでる方がいます


被爆後、子供を産めなくなった、


生まれてきた子供が。。。



そして今日も新しいことを68年前の知らなかったヒロシマを知りました

 
今回お話していただいたのは


伊藤佐津子さん(79)


爆心地から18キロ離れた安佐北区の話でした


原爆が投下された夜は灯りがいらないくらい


爆心地で燃え盛る炎が18キロ離れた街を照らすくらいの激しさを語っていただけど


その街を知ってる僕としては、その激しさが想像を絶するものだと衝撃すぎました


家まで運ばれてきたおばけのようになった親族の3日間の断末魔の叫び


きつすぎて涙が出てきた


辛い過去を小さな体で一生懸命、時に朗らかに話して下さいました


『戦争はただの殺し合い』


当たり前のようで、改めて聞くとぞっとした






繋いでいただいた命


これから繋ぐ命


今日も関わる人全てに精一杯の感謝を込めて



$HIPPYオフィシャルブログ『言いたいコトはココでYeah!!』


そして今日も笑えたらいいね
※昨日も樹-MIKI-ちゃんと楽しく練習できやした♪



読んでくれてありがとー


また明日