天界のドラゴンテイルと天王星が、ホロスコープチャート上のおひつじ座の12度でかっちり度数を揃えます。

ドラゴンテイルは過去に積み上げて来た習性で、この習性を悪癖として残しておくのか、自らの手で積み立ててきた財産として使いこなしていくのかで、過去の流れを繰り返すのか、ドラゴンヘッドが指し示す未来に向かう流れに乗るのかが決まってきます。

そのドラゴンテイルが天王星と度数を揃えるということは、天王星の持つ「軌道修正」「覚醒」「革命」「時空間からの超越」といったエネルギーで、過去に積み上げてきた習性に「変化」を促されるということ。書き換えが起こります。

変化を望んでいる人には、まさにビッグウェーブとなってくれる星の配置となってくれるので、このタイミングを上手に活用して大胆な行動に出ちゃっていいと思います。

一方、変化の準備ができていない人にも、平等にこの配置の影響は降り注がれるので、ちょっとびっくりするような形で天王星からの「目覚まし」的なプッシュがあるかも。

ただし、もし身に何か降り掛かってきたら、それは例えば魂や潜在意識といった、無自覚のレベルででも、変化を望んでいた証なので、変化を恐れて抵抗するよりも、覚悟を決めて流れに乗ってしまった方が、二次的三次的な衝撃を和らげることができると思います。

いずれにせよ、天王星の視点というのは宇宙サイドの視点。天界から見下ろした時に、地上にいるわたし達が、宇宙の流れ、宇宙の理からずれたことをしている時に、軌道修正をしてくれるので、明日をピークに、特にここ約2ヶ月は、下手に腰を落ち着けようとしてしまわず、いつでも変化に応じられるように心構えておいた方が楽でしょう。

ころころと転がって、転がっていった先に待っているものが、あなたが、あなたの魂が、本来望んでいる未来に繋がっているはずです。振れ幅が大きいほど、本来望んでいた場所から大きく逸れてしまっていたことになりますが、こういう強力なエネルギーが動いている時には、そのエネルギーを活用して大きく動ける時でもあるということ。

覚悟さえ先に決めてしまえば。波に乗って一挙に超越していけるチャンスです。目を醒した時、どこに辿り着けているのかを楽しみに♡

余談ですが、このおひつじ座12度近辺というのは、現代日本象徴チャート上では、太陽の真逆の位置な上に、現代日本象徴チャートの上に更に紀元節のチャートを重ねた時には、このおひつじ座の12度辺りに星が揃えば、六芒星が浮かび上がるという、重要なポイント。

ここでドラゴンテイルと天王星が合致することの影響、国単位で要ウォッチングな気がします。

ドラゴンテイルについては、以下、先日投稿した星解き情報と内容がかぶるので、そこから書き出します。

『ひつじ座が追求しているテーマが「who am I?」なのだけれど、今回の場合、そのおひつじ座にドラゴンテイルがきているので、どちらかといえば「who am I?」という問いかけは、反省色の濃い復習的な要素となる。

つまり、自分自身から目を逸らしてちゃnon non!!って具合。逸らしてたら、「いつものあの苦々しい手痛さ」を、また味わいます。

なのでもしあなたが今、「いつものあの苦々しい手痛さ」味わっていたら、これはチャンス!そこが磨きどころ♡ちゃんと星の配置とシンクロしているので安心して、「これ、本当に自分がやりたいこと?」「自分が望んでる生き方?」「自分らしい方法?」って、自分に問いかけてみてください。

対して、ドラゴンヘッドが「他者とのバランス」を目指している最中ですから(2015/11/13早朝まで)、自分を確立できれば、それに見合ったパートナーシップに恵まれるということ。

もし今、どんな関係性であっても心を煩わせていることが「パートナーシップ」なら、これも天界とコラボレーションしている何よりの証♡

煩いの元は「自分自身」であることを一旦、府に落としましょう。そして同じように相手にも「煩いの元」があるかもしれない。けれどその元を解決できるのは「相手」なので、あなたがコントロールすることでも、コントロールできることでもないことを理解し、まずは自分が抱えている煩いを、見つめてみましょう。

自分が何を煩っているのかを、知ることから始まります。まずは知ることからで大丈夫。』