core-centric astrology に投稿した記事を転載しています。】

~五芒星の星祭り情報~

先に、星の配置的な予告からお伝えしておきます。

占星術の扱いに長けていらっしゃる方、普段から宇宙のエネルギーに親しんでいらっしゃる方、わたしが提案している「星術」に慣れていらっしゃる方は、この日程と時間帯の情報だけで、十分だと思うので、どうぞ、皆さんそれぞれのお好みにあわせてご活用ください。

2012/07/08 20:34 JST ~ 2012/07/09/ 9:46 JST 頃

ピーク:2012/07/09 12:19~5:59 JST 頃

http://www.facebook.com/208281785949551/posts/255896061188123
$wakaleido-scope by hippy "m" 若夏-20120709_pentagonic2


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5月5日に日本中の原発が稼働停止になって以降、及び、2011年3月11日の地震以来、休止になっていた原発が再稼働するのはこの大飯原発3号機が初めてということらしい。

残念ながら再稼働を食い止めることはできなかったけれど、非常に興味深いことに、再稼働した3号機が臨界に達した時間帯、天界を運行していた月が、現代日本象徴星図の「過去からの財産」「遺物」「今回の生で清算したいと決めてきたカルマ」を表すドラゴンテイルの上を通過していて。

わたしの解釈ではこれはつまり、大飯原発が、このタイミングで再稼働に至り、臨界を迎えたことによって、「噴き出した膿」、現代日本にとって「今回の生で清算したいと決めてきたカルマ」」なのだと、自ら証明してくれたということになるのだ。

だとしたら、過去のやり方をそのまま繰り返しても明るい未来に繋がるはずはなく、清算をするべく、新しいサイクルに上昇させていかなくてはならない。

その、新しいサイクルのきっかけ作りを、まるで天界が用意周到に準備していてくれたかのような、え、上げ膳据え膳ですか?!的なサービスっぷり(笑)の、今回の五芒星祭り!!

大丈夫、全てはちゃんと流れに乗って起きているから。

宇宙を信じて、星々が起こすエネルギーをキャッチして地球上に降ろして、美しく具現化していけたら、さらに大きな流れに乗っていけるはず!

とりあえず、上記した期間で、意識を合わせられる時間帯があったら、頭の中に、頭上に輝く☆の形を思い浮かべて、その☆が、日本に、地球に、新しい知恵と創造性をもたらしてくれるよう、祈ってみてください。

五芒星という形は、創造性と独創性を秘めた形なので、one and only な自分の在り方、自分に与えられたone pieceを表現する方法を教えてくれると思います。

そして、大飯原発が再びフル稼働を始める日に、もし、この星模様が発するエネルギーを活用するとするなら、今回の原発の再稼働が、今までとは別の、全く新しい次元に移行できるよう、宇宙からのサポートがあることを祈ってみるといいと思います。

それを、原発や関連事項に向けて直接発信してしまうのではなく、宇宙の五芒星に届けることで、きっと個々レベルのエゴが、宇宙のワンネスへと昇華されることでしょう。

そういえば、前回、2004年の五芒星のハーモニック・コンコーダンスの時に、ハーモニック・コンコーダンスを検証していったことがきっかけで、あたしの中で、それまで学校で学んだ占星術とは違った、星との付き合い方が芽生えたんだった!

これも今思えば、五芒星の「創造性」と「独創性」のエネルギーの賜物だったのかも♪

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~五芒星のハーモニックコンコーダンス~

ハーモニック:調和的
コンコーダンス:一致、和合、合議

そもそもの提唱者の方の正確な意図は分りませんが、直訳すれば「調和的な和合」。

今回、7月9日に起こる星模様を『ハーモニック・コンコーダンス』と称してよいのかはわかりませんが、天界の星々と、地球に生きるわたし達が調和的に和合する、という意味では、「ハーモニック・コンコーダンス」の一種と考えてよさそう。

そうは言っても、ここのページでも日々、様々な天界模様を追ってご紹介しているように、星の配置は刻々と変わり、次々と新しいエネルギーとハーモニーを生みだしてくれています。

でも、頻繁に起こり易いイベントと、レアなイベントというのは確かにあって、ノストラダムスの予言で恐れられた「グランドクロス」という、天界に大きな十字架が描かれる、4つ~の天体から構成されるアスペクトなども、例えばドラゴンヘッド/ドラゴンテイルという、常時180度の関係性にある感受点を採用すれば、1年に1度は出現しているんじゃないか、という頻度で起こっていたりするのです。

それが、5つ以上となると、ちょっとレア気味になってくるので、2003年の六芒星の時も、2004年の五芒星の時も、貴重なタイミングとして捉えられたんだと思います。

日中に投稿したpart1から2004年に起こった五芒星のハーモニック・コンコーダンスに関する過去記事のリンクを貼ってあります。ハーモニック・コンコーダンスそのものについてお知りになりたい方は、どうぞ、そちらも併せてご参照ください。