東日本巨大地震に寄せて。 本編 地震の瞬間のホロスコープチャートと日本のチャート②
東日本巨大地震に寄せて。 本編 地震の瞬間のホロスコープチャート①
さて。次に進む前に、東日本巨大地震に寄せて。 本編 地震の瞬間のホロスコープチャートと日本のチャート②でご紹介した、<チャート 3>「現代日本の象徴図の、地震の瞬間のトランジットチャート」を少し詳しく検証していきます。
前回の記事で、
『3つの星が連携して直角二等辺三角形を作った状態です。「覚醒」と「覚醒」が合わさった現象ですから、Tスクエアには、より強い「覚醒」のエネルギーが宿っています。』と説明しました。
そのTスクエアが、地震の瞬間、日本の象徴チャート上に4つも出現したわけです。どれだけの「覚醒」を促されていたことか。
計算式で表記するなら
(「覚醒」x「覚醒」)x4 というような状態です。
喩えて表現するなら
スヌーズ機能付きの強力な目覚まし時計が4つ
といったところでしょうか。
と書きました。
ここでは、どんな目覚まし時計が鳴ったのかを検証してみます。
4つの目覚まし時計(Tスクエア)のうち、ひとつは、東日本巨大地震に寄せて。 本編 地震の瞬間のホロスコープチャート①でご紹介した、地震の瞬間に天界で形成されていたTスクエアです。
地震の瞬間に天界で形成されていたTスクエアは、「魂」を目覚めさせるために地上に働きかけていたこと、更には「覚醒」×「覚醒」×「覚醒」という「衝撃」×「衝撃」×「衝撃」的なエネルギーがそこには宿っていたことが見えてきます。
これは日本のみならず、天界から地球全体に働きかけがあったエネルギー。
だから「地震」や「津波」が起こったという訳ではありません。ただその時、天界からの働きかけには「目を覚ます」「軌道修正」という意味があった、ということです。もしこの時、地上で地震や津波が起こらなかったとしても、起こった他のできごとの中に、これらの働きかけを見つけることができたでしょう。
この図の中で、4つの天体を○印で囲ってあります。これらが、4つのTスクエアのそれぞれの頂点となっている天体です。
ひとつは、東日本巨大地震に寄せて。 本編 地震の瞬間のホロスコープチャート①で考察した、地震が起きた瞬間のドラゴンヘッド/ドラゴンテイルを底辺としたもので、「覚醒」や「軌道修正」を促す「天王星」が頂点となっています。
その他の3つのうち、2つは「火星」が頂点、残るひとつは「冥王星」。これに最初の「天王星」と合わせた4つのTスクエアが同時に出現したことになります。(2つの「火星」というのは、地震が起きた瞬間の天界の火星と、現代日本を象徴するチャートを構成している火星を示します。)
西洋占星術に親しんでいらっしゃる方は、これだけでも、うわ~、大変そう、って思われるかもしれませんね!確かに、伝統的な西洋占星術では、これらの天体は人生に試練や悲しみ、苦しみをもたらすものとして忌み嫌われてきたようです。
でもここでは「愛の側面」からクローズアップしていこうと思います。
「火星」は「意志の表明」や「生存本能」の力です。
「冥王星」は「生と死、死からの再生」の力を司ります。「限界突破」の「極限」の力。
そして
「天王星」は「覚醒」と「軌道修正」、「叡智」の力を宿しています。
これらの天体が、日本という国に対して「起きなさ~い!」と同時に働きかけていたことになります。これだけでも既に、今回の地震の瞬間に、大きな力が働いていたのだろうことが感じられます。
中でも注目したいのが、ふたつの火星のうち、地震の瞬間の天界の火星が、現代日本を象徴するチャート上のドラゴンヘッド/ドラゴンテイルと形成しているTスクエア。
東日本巨大地震に寄せて。 本編 地震の瞬間のホロスコープチャート①でも書きましたが、ドラゴンヘッド/ドラゴンテイルというのは「魂の目指す先と魂の経歴」を示すとわたしは捉えています。
「現代日本を象徴するチャート上のドラゴンヘッド/ドラゴンテイル」ということは、現代日本に生きるわたし達の「魂が目指す先と、魂の経歴」ということになり、そこに「火星」が「意志の表明」や「生存本能」というテーマで「目を覚ませ!」と働きかけてきたという訳です。
日本という国がこの先どこに向かうのか、どのように生き残っていくのか、これが今、日本と関わるわたし達の魂に問われているようです。
そして先に東日本巨大地震に寄せて。 本編 地震の瞬間のホロスコープチャート①で検証した
『これらのことから、地震の瞬間に天界で形成されていたTスクエアは、「魂」を目覚めさせるために地上に働きかけていたこと、更には「覚醒」×「覚醒」×「覚醒」という「衝撃」×「衝撃」×「衝撃」的なエネルギーがそこには宿っていたことが見えてきます。』
このTスクエアも、ドラゴンヘッド/テイルと形成されていたので、地震の瞬間、日本では、天界のドラゴンヘッド/テイルと、現代日本を象徴するチャート上のドラゴンヘッド/テイルの両方がTスクエアを形成していたことになります。
これは、地球に生きる魂集合体としても、日本という国に関わる魂集合体としても「起きなさい!」と、ダブルで強烈な揺さぶりをかけられたことを意味するのではないでしょうか。
東日本巨大地震に寄せて。 本編 地震の瞬間のホロスコープチャート①
さて。次に進む前に、東日本巨大地震に寄せて。 本編 地震の瞬間のホロスコープチャートと日本のチャート②でご紹介した、<チャート 3>「現代日本の象徴図の、地震の瞬間のトランジットチャート」を少し詳しく検証していきます。
前回の記事で、
『3つの星が連携して直角二等辺三角形を作った状態です。「覚醒」と「覚醒」が合わさった現象ですから、Tスクエアには、より強い「覚醒」のエネルギーが宿っています。』と説明しました。
そのTスクエアが、地震の瞬間、日本の象徴チャート上に4つも出現したわけです。どれだけの「覚醒」を促されていたことか。
計算式で表記するなら
(「覚醒」x「覚醒」)x4 というような状態です。
喩えて表現するなら
スヌーズ機能付きの強力な目覚まし時計が4つ
といったところでしょうか。
と書きました。
ここでは、どんな目覚まし時計が鳴ったのかを検証してみます。
4つの目覚まし時計(Tスクエア)のうち、ひとつは、東日本巨大地震に寄せて。 本編 地震の瞬間のホロスコープチャート①でご紹介した、地震の瞬間に天界で形成されていたTスクエアです。
地震の瞬間に天界で形成されていたTスクエアは、「魂」を目覚めさせるために地上に働きかけていたこと、更には「覚醒」×「覚醒」×「覚醒」という「衝撃」×「衝撃」×「衝撃」的なエネルギーがそこには宿っていたことが見えてきます。
これは日本のみならず、天界から地球全体に働きかけがあったエネルギー。
だから「地震」や「津波」が起こったという訳ではありません。ただその時、天界からの働きかけには「目を覚ます」「軌道修正」という意味があった、ということです。もしこの時、地上で地震や津波が起こらなかったとしても、起こった他のできごとの中に、これらの働きかけを見つけることができたでしょう。
<チャート 3>「現代日本の象徴図の、地震の瞬間のトランジットチャート」
この図の中で、4つの天体を○印で囲ってあります。これらが、4つのTスクエアのそれぞれの頂点となっている天体です。
ひとつは、東日本巨大地震に寄せて。 本編 地震の瞬間のホロスコープチャート①で考察した、地震が起きた瞬間のドラゴンヘッド/ドラゴンテイルを底辺としたもので、「覚醒」や「軌道修正」を促す「天王星」が頂点となっています。
その他の3つのうち、2つは「火星」が頂点、残るひとつは「冥王星」。これに最初の「天王星」と合わせた4つのTスクエアが同時に出現したことになります。(2つの「火星」というのは、地震が起きた瞬間の天界の火星と、現代日本を象徴するチャートを構成している火星を示します。)
西洋占星術に親しんでいらっしゃる方は、これだけでも、うわ~、大変そう、って思われるかもしれませんね!確かに、伝統的な西洋占星術では、これらの天体は人生に試練や悲しみ、苦しみをもたらすものとして忌み嫌われてきたようです。
でもここでは「愛の側面」からクローズアップしていこうと思います。
「火星」は「意志の表明」や「生存本能」の力です。
「冥王星」は「生と死、死からの再生」の力を司ります。「限界突破」の「極限」の力。
そして
「天王星」は「覚醒」と「軌道修正」、「叡智」の力を宿しています。
これらの天体が、日本という国に対して「起きなさ~い!」と同時に働きかけていたことになります。これだけでも既に、今回の地震の瞬間に、大きな力が働いていたのだろうことが感じられます。
中でも注目したいのが、ふたつの火星のうち、地震の瞬間の天界の火星が、現代日本を象徴するチャート上のドラゴンヘッド/ドラゴンテイルと形成しているTスクエア。
東日本巨大地震に寄せて。 本編 地震の瞬間のホロスコープチャート①でも書きましたが、ドラゴンヘッド/ドラゴンテイルというのは「魂の目指す先と魂の経歴」を示すとわたしは捉えています。
「現代日本を象徴するチャート上のドラゴンヘッド/ドラゴンテイル」ということは、現代日本に生きるわたし達の「魂が目指す先と、魂の経歴」ということになり、そこに「火星」が「意志の表明」や「生存本能」というテーマで「目を覚ませ!」と働きかけてきたという訳です。
日本という国がこの先どこに向かうのか、どのように生き残っていくのか、これが今、日本と関わるわたし達の魂に問われているようです。
そして先に東日本巨大地震に寄せて。 本編 地震の瞬間のホロスコープチャート①で検証した
『これらのことから、地震の瞬間に天界で形成されていたTスクエアは、「魂」を目覚めさせるために地上に働きかけていたこと、更には「覚醒」×「覚醒」×「覚醒」という「衝撃」×「衝撃」×「衝撃」的なエネルギーがそこには宿っていたことが見えてきます。』
このTスクエアも、ドラゴンヘッド/テイルと形成されていたので、地震の瞬間、日本では、天界のドラゴンヘッド/テイルと、現代日本を象徴するチャート上のドラゴンヘッド/テイルの両方がTスクエアを形成していたことになります。
これは、地球に生きる魂集合体としても、日本という国に関わる魂集合体としても「起きなさい!」と、ダブルで強烈な揺さぶりをかけられたことを意味するのではないでしょうか。