8月21日(チリでの5日目)
この日は息子のアレ君の小学校に体験入学する日です。
11時頃から歩いて3分の学校へ。
この学校は、小・中・高一貫の学校です。
ちょっと違うのは、
日本では、6・3・3の12年間ですが、
チリでは、4・4・4の12年間なのです。
カトリック系の学校で、敷地内に教会がありました。
11時頃から、ビクトールとまあちゃん、私の3人で学校に向かいました。
アレ君のクラスに入り、子供達からいろいろな質問をうけました。
日本では、ひらがな、カタカナ、漢字があるのがウケて、
生徒達は自分の名前をカタカナで書いてほしがったり、
数字を漢字で書いてあげたり、
「あいうえお」を言ったり、
今の季節は?好きな季節は?好きな食べ物は?
などたくさんの質問がでました(#^.^#)
ミ イホ のまあちゃんは、恥ずかしがって大きな声が出ない!
頑張れ!
しばらく質問に答えた後、まあちゃんは一人で学校に残り、授業を受けてきました。
1:30くらいに教室に迎えにいったら、まあちゃんは机をならべて、
30人のなかの一人になっていました!
この学校で迎えた初めての外国人だったようで、まあちゃんは他のクラスでも有名人になっていました!
最後に、日本から持って行っていたいろんな種類の飴を配ると、
「ありがとう」と日本語でお礼を言われました。
まあちゃんが教えたようです。
「ありがとう」の連発でした(^_^;)
学校では、2時頃から昼食です。
生徒達は、水筒のようなランチボックス(多分保温ジャー)に
アロース(ご飯)やパスタを入れて持ってきていました。
驚いたのは、飲み物は、みんなりんごジュースとかオレンジジュースとか、何かのジュース!!!
お菓子を持ってきている子もいました!!!
休み時間にお菓子(おやつ)を食べるのは普通のようでした!
日本の学校では考えられませんね~。
でも、午前の授業が8:30頃から2時頃まであるなら途中でおやつでも食べないともたないか。。。
(チリの小学生のランドセルは、タイヤのついたリュックでした。
荷物が多いからなんだって!棚は廊下にあります。)
私達は、生徒達の昼食風景を眺めた後、アレ君とまあチャンを連れて家に帰り、昼食。
この日の昼食は、隣のアパートの友人の奥様が作ってくれた
パステル デ ハイバ(かにグラタンみたいなもの)、キャベツとアボガドのサラダ、トマトのサラダ。
とってもおいしい!
でも私にとっては、ちょっと塩気が強い。。。
つづく。
(春日市 二児の母)
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