『 以心伝心 』
先日、いつものカフェで本を読みな
がら、授業と授業の間の空き時間を
過ごしていた時だ。
近くの席のサラリーマンらしき中年の
近くの席のサラリーマンらしき中年の
2人組が話す声が聞こえてきた...
「だからさあ、これからは機械が
「だからさあ、これからは機械が
どんどん我々の仕事をするようになって
いくんだよ。残る仕事は、人間にしか
できない仕事だ。...例えば、政治家。
これは人間にしかできないな。
教える仕事も人間じゃなきゃダメだ...
教える仕事も人間じゃなきゃダメだ...
それから... 」
見た感じ僕より少し年上って感じの
見た感じ僕より少し年上って感じの
中年オジさんだ。なかなか面白いこと
を言ってるな、と思い、僕は本を読む
ふりをしながら、ちょっと聞き耳を
立てていた。
話はそのあと、従来のデザイナーは
話はそのあと、従来のデザイナーは
なくなるとか、人工知能の話とかいった
ことに展開し、突然というか、成り行き
で映画の話になった。
「ほら、ブレードランナーって映画が
「ほら、ブレードランナーって映画が
あってさあ、...あの映画観た?えーっと、
主演誰だったかなあ?あの有名な役者で...」
僕は、「ブレードランナー」なら、
僕は、「ブレードランナー」なら、
初めて映画館で観た、大学3年の時以来、
もう10回以上観ている。
「えーっと、主演の男優、なんて名前
だったかなあ...えーっと...」
なかなか思い出せないオジさん。
主演はもちろんハリソン・フォードだ。
なかなか思い出せないオジさん。
主演はもちろんハリソン・フォードだ。
しかし、こちらからそれを伝えるのは...
ちょっと伝えにくい。聞き耳を立てて
いたことがバレるとちょっと気まずい。
(^^;
そこで僕はクシャミをするふりをして、
そこで僕はクシャミをするふりをして、
「ハッ、ハッ、ハリソンッ!ハリソンッ!...」と、おしぼりで口を抑えながら、
発してみた。
残念ながら、おじさんは僕のサインに
残念ながら、おじさんは僕のサインに
全く気づくことなく、「... まあいいや。
そんでね、そのブレードランナーって
映画でね、...」と話を続けた。
そのあとの内容はよく覚えていないが、
そのあとの内容はよく覚えていないが、
壁に耳ありという言葉が心に浮かび、
結構似たようなことが、どこでもあるん
だろうなと思い、妙に可笑しくなった。
僕も、友人と飲んでよもやま話をして
僕も、友人と飲んでよもやま話をして
いる時、役者やアーチストの名前が
思い出せず、もどかしい思いをすること
がよくある。次に、そんな状況になった
時は、
近くにいる人たちに目をやり、
近くにいる人たちに目をやり、
「誰かわかる人〜」と挙手を促そうと
思うんだけど、...
難しいよね、やっぱり。(^^;
“き〜みがみせる仕草 僕に向けられ
てるsign〜
もう 何一つ見落とさない そんなこと〜、
もう 何一つ見落とさない そんなこと〜、
考えて〜いる〜 🎵”
ミスチルの「Sign」のサビがやたら、
ミスチルの「Sign」のサビがやたら、
思い出される、日常の出来事。^ ^
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