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森之助がいく  vol.332

『  メッセンジャー  』

ケーブルTVで日曜日の昼ごろ、リバイバル
でオンエアされていた、昔懐かし
ホイチョイ・プロダクションの映画の
タイトルだ。

若き日の飯島直子と草彅剛が主演の、
自転車バイク便の話だ。さすがホイチョイ。
各場面、ストーリー展開、なかなかよく
できていた。

自転車かあ〜。僕が幼少時代、初めて
自転車を買ってもらったのが、小2の
秋頃だった。

それから、小5になるまで、自転車は
玄関の置物と化していた。補助輪なし
では自転車に乗れない僕は、それが
恥ずかしくて、どこに行くにも、
歩いていった。

小5になって、友人が補助輪を1つにして
練習するんだよと、アドバイスしてくれ、
補助輪を1つにして練習してようやく
自転車に乗れるようになった。数少ない
幼少の頃の嬉しい思い出だ。^^;

自転車に乗っていると、近所の人たち
から、オー、自転車乗れるようになったん
かあ、と言われて、それが照れ臭く、また
誇らしくもあった。

しかし、我ながらドンくさい小学生だった
なあ。^_^  当時、背も低く、背の順に
並ぶと前から3番目が僕の指定席。勉強も
運動も、何をやらせてもダメダメ君。

ドラえもんののび太に勝るとも劣ら
ない、臆病で怖がりで泣き虫の僕だった...

時は流れ、結婚して、家族を持つよう
になり、30歳の頃、2人目の子供が生ま
れた。男の子だ(上は女の子)。

息子は4歳の頃から、自転車に普通に
乗っていた。駅前の公文教室まで、
1人で自転車に乗って行き、1人で帰って
くる。ホー、と僕は感心した。僕の4歳の
頃とは、どえらい違いだ。(^^;

同じ頃、小1の娘も自転車に乗っていた。

自転車に乗れるようになった歳だけで
比べてもしようがないが、2人とも幼少
時代の僕よりははるかに優秀な子供
だった。

僕が自分のことを、そう捨てたもんでも
ないと思い、好きになったのは幾つ
ぐらいの頃からだろう? ^^;  

自分なりのアイデンティティを持ち、
森之助という自分を表現することに、
自信を持ち始めたのは、おそらく小6
ぐらいのころから、少しずつ、

学生時代は自分を認めてくれる友に
恵まれ、社会に出てからは同僚に恵ま
れ、応援のエールを送ってくれる人たち
がいて...

年を経るごとに、いろんな人たちとの
出会いに恵まれた。彼ら彼女らは、
僕にいろんなことを気づかせてくれる
メッセンジャーだった。

これからも、メッセンジャーは色々な
場で現れるのだろう。メッセージを受け
取れるかどうかは、僕次第だ。^^;

人生にゴールはない。天に召されるまで、
あまたの出発とゴールを繰り返す。

そして、自分が華々しくゴールする姿
よりも、出発点に立つ、不安げで危なっ
かしい自分の姿のほうが、僕には
イメージしやすい。

でも、ノロマな亀ロードも、慣れてくると
結構味のあるものかも。

そんな気がする晴れた日の午後。