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森之助がいく  vol.368

『  村上春樹の偶然  』

ブックオフで村上春樹の「騎士団長殺し(第1部 –上・下  /  第2部 –上・下)」を買ってきて読んでいる。

例によって、読者に心地の良い、村上リズムの文体、そして奇抜なストーリー展開に、時間があくたびに本に夢中になっている。

ふと、読書の合間に、村上春樹の小説に出てきた主人公の職業を考えてみた。「騎士団長殺し」の主人公は、画家である。

そのほかに、思いつくのは、...

大学生(← ノルウェイの森)、翻訳家(← 風の歌を聴け)、コピーライター(← ダンス・ダンス・ダンス)、コンピュータのプログラマー(←世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド)、

バーのオーナー(←海辺のカフカ)、予備校の数学講師(←1Q84)などだ。

本やTVドラマの影響をなにかと受けやすい僕だが、さすがに画家やプログラマーになろうとは思わない。

でも、かつては広告代理店の営業職、脱サラしてバーを営み、現在、予備校で英語講師をしている自分のこれまでの職は、なんとなく、村上春樹作品群の主人公の職業とかぶる要素があることに気づき、なんとなく気分が良くなる。

まあ、小説の主人公と僕の職業が似ていたり、同じであったりすることが、プラスの効果をもたらす相関関係はまったくないんだけど  ^ ^。

「騎士団長殺し」では、登場人物のうちの主要な1人が乗っている外車が、奇しくも僕の愛車(古いけど)と同じだ。これも、なんか気分が良くなる ^ ^。

あとはあまり嬉しい偶然の一致はない。

村上春樹の小説には、クラシック音楽がたくさん出てくるが、これはさっぱりわからない。僕とは無縁だ。料理を作る場面もよくあるが、これもちょっと... 主人公がサーフィンする描写があれば、嬉しいんだけど。

あと、主人公の名前で「森之助」っていうのがあれば、いいんだけどなあ...^ ^。

まあ、さらなる新作を楽しみにするか。^_^