森之助がいく vol.385
『 夢を見るために 』
在宅勤務が続く。机の前でパソコンを予備校につなぎ、出番がくるまで、マイクをミュートにして、好きな音楽を聴きながら昔読んだ本をもう一度読んだりして、時を過ごす...
...時が流れ、すべてが変わっていく。
僕は、確かなことを一つだけ知っている。
100年もすれば、今生きている人は、みな居ないということだ。
僕が今、英語を教えているのは、メシを喰うためだ。
僕が今、英語を教えるのは、ローンを払うためだ。
しかし僕が今、英語を教えているのは(誓ってもいい)、夢を見続けるためだ...
そんなことが、「青空のルーレット」(辻内智貴)に書いてある。
...晴渡った空に、僕のルーレットは回っている。
そして、仲間たちのルーレット、僕たちのルーレットがいくつもいくつも、アイフォンから流れる小野リサの歌のしらべにのって、回っているのが、見える気がする...
...「人生ってなんだろう」誰もが時にそう思うかもしれない。特に、世間がコロナ騒動で自宅待機せざるをえない、飲食店の自営業の人は「何、やってんだろう、俺」と、無念さをかみしめているかもしれない。
でも、人生はきっと、そんなふうに「人生は何だろう」って、問われるためにある。...
これも「青空のルーレット」からの一節をアレンジしたものだ。
いつも、どこでも、おだやかに、健やかに。
コロナが終息したら、また仲間内で集まって飲みたいものだ。