強迫性障害の治療

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月曜日

病気になってから余計に月曜日は少し緊張感？があります。

土日は安心感。

無事に一週間過ぎるかという不安と、

無事に一週間過ぎますように、

願いを込めてのスタートです。

《回顧録》

前回の続きです。

主治医のK先生の診察には言われたとおり、体調や疑問等を書いたメモを持参しました。

メモを見ながらカルテに記録し、アドバイスや質問に答えてくれます。

それが終わると、強迫性障害についての治療が始まりました。

K先生から教わったのは森田療法です。

森田療法とは

不安障害やパニック障害、強迫性障害（以前の呼称では神経症）で効果があるとされています。

心の不安を異常なものとして排除しようとするのではなく、誰にでもあるものとしてあるがままに受容します。また、「強い不安にとらわれる人には、それだけ強い生の欲望がある」という捉え方をし、不安のポジティブな面を強調します。

森田療法による考え方の転換は、不安のある人に、「不安や恐怖を抱えたまま、思いきって目の前の仕事や生活（なすべきこと）に身を投じ（恐怖突入）、人生上の目的を達成していく（目的本位）」という、不安と建設的な生き方との両立の可能性を提唱するものです。

初期治療では、不安や恐怖などに対する「とらわれ」への対応を学びます。中期治療では少しずつ、不安があっても家事や仕事などの目の前のタスクに取り組んでみるなど、建設的な行動に出ていきます。後期では段階的に行動を広げ、「とらわれ」に左右されずに通勤や外出をするなどの新しい日常生活へとつなげていきます。

◇◇◇◇◇◇

説明を受け、少しずつで良いから確認の回数を減らしていくように頑張りましょうと言われました。

避けていてはダメ、立ち向かう事で必ず良くなっていく。

K先生の力強い言葉に、勇気が湧いてきました。

もしかしたら治るかもしれない。

今まではただ寝ているだけの私だったけど、治療方法がある事を知り、少し安堵しました。

ジェイゾロフトを飲み始め、本当に少しずつ少しずつですが、体調が良くなっていく実感があった事も前向きな私になれたと思います。

次回に続きます。

我が家のアイドルU^ェ^U

トイプードルとキャバリアのミックス犬(女の子)です❣️

皆さんにとって毎日が素敵な１日になりますように