強迫性障害⑤

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闘病中で調子が悪い時は孤独感が強く出ますが、ブログの閲覧数があると

誰かが見てくれている

とても励みになりますし、

一人じゃないんだ

心強いです

ありがとうございます

《回顧録》

前回の続きです。

外出もできない私に旦那は仕事が終わると、気分転換にドライブへ連れ出してくれました。

体がしんどくて息苦しく、座る事もできない私。

シートを倒して寝転びながら見る星空に、

早く治りますように･･･

心の中で必死に何度も何度も祈りました。

休日のドライブ中前を走る車のナンバープレートが目につきました。

するとそのナンバーが頭から離れなくなり、あの嫌な焦る様な気持ちが押し寄せて来ます。

目を閉じても、家族と会話中も、頭にピッタリ付いて離れない。

会話の内容なんて全く頭に入らず、何度も聞き返す。

こんな自分が情けなくて悲しくて、取り乱しながら号泣。

とにかく離れないナンバーを消し去りたい。

その時思い付いたのが、メモすること。

紙にナンバーを書くと、スッと頭からナンバーが離れていきました。

いったいこれはなんだろう

またおかしな症状が増えた

自分が怖い

この頃からテレビの内容が頭に入らなくなり、本を読み始めても頭に入らないので、また戻って読み返す･･･その繰り返しで進まない。

電話をくれた友達との会話も頭に入らず、メモをする。

こんな頭のおかしい自分を知られたくない、軽蔑される、嫌われる、怖い、必死に悟られない様に普通を装う。

このまま寝ているだけで本当に治るのだろうか。

寝ていたいわけじゃない。

ただ普通の生活がしたいだけ。

違う病院に行ってみようか。

怖い。

幼少期から今までの様々な事を聞かれるからだ。

虐待の過去は他人に話した事がない。

でもこのままではいけない。

ネットで新しい病院を探し始めました。

次回に続きます。

近くの公園の木🌳

とても生命力を感じます✨

皆さんにとって毎日が素敵な１日になりますように