旅に来たらその地を走りたい!
一泊の荷物の大半はランニングのため物が占めてます。

ゆめのたね放送局パーソナリティーのはるさんです。

毎年恒例になりつつある、冬の京都旅。其の弐。

ちょっと早めに起きてランニング。

ラン友お勧めの『出町ふたば』、開店前には宿へ帰還するつもりで諦めていたのに、

出足が遅れて、出町柳交差点で時計を見ると開店時間じゃないですか!行くしかない! 

あっ、手持ち現金は小銭がわずか、一個しか買えませんでした!

まあ、出足もたついたおかげで念願の豆餅ありつきました。

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きょうの目的地は、平安神宮、三味洪庵のランチ、清凉寺、嵐山花灯路

平安神宮はちょっと期待はずれな感じでした。
人出は少なかったですが、厳かさを感じませんでした。
だだっ広くて、建物の赤があまり好みで無かったです。
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昼は地元のラン友推薦の白川沿いの三味洪庵で早めのランチ、但馬牛の肉重とそばで暖まりました。

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地下鉄、雷電を乗り継いで嵐山へ移動。

普段広電にお世話になっている広島市民にとっては、雷電は特に珍しくありませんでした。
が、サンフレカラーなんだね。

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通称嵯峨釈迦堂と呼ばれる清凉寺までのんびり歩いて、少し離れてるから道中は生活感がある(観光地らしくない)道でした。


清凉寺は静かでこころ穏やかになる空間です。方丈の一室で写経をしてお納めしてきました。

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立ち寄った一切経蔵には、
明版一切経(大蔵経)を納めた輪蔵が置かれ、これを回すことで一切経を読んだのと同じ功徳が得られるそうです。

静かな、清涼寺を後にして南進すると、

渡月橋へ通じる道はザ・観光地ですね。
観光客の一番少ないこの時期にも関わらず、歩道を溢れんばかりの人・人・人でした。
本日最終日の、嵐山花灯路目的でしょうか? そういう自分もそうですが、

日没まであと一時間少々、
また、冷えた体を温めるには、温かい食べ物で!

裏道を入ったところに “のむら”へ駆け込みました。

嵯峨のねぎ焼きとぜんざいでしっかり温まりました。
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薄暗くなったところで、いざ竹林の小径へ

初詣へ向かう参道かとわんばかりに人でした。

前半は”ん?”大したことない!と思ってましたが、

後半は、ライトアップされた道に覆い被る竹林がすごく綺麗でした。

寒い中人ごみの中を歩く価値ありでした。

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わたしは、この後帰る為に再びライトアップされた渡月橋をわたり、阪急嵐山駅から帰路へつきました。



ひとむかしの旅行は観光ポイントをぎっしり詰め込んで

次の予定を気にしながら動いていました。

ポイントを絞ってゆったりとした予定を組んでると

思わぬアクシデントがあっても(列車が遅れても)イライラすることもないし、

現地で聞いた情報で寄り道が出来て良いです。

もう、予定いっぱい詰め込む旅はできません!


最後までお付き合いありがとございます。