獅子座新月の翌日からの1週間は特別な時となりました。
とりとめのない、長い話しに付き合ってくれてありがとうございます。
厳島神社で引いた御神籤は、
『岩戸開兆』
これまでいろいろと良くないことがあったかもしれないが、心を正直に持つことを怠らなければ、初めて夜が明けるように良い方向に向かう。
というメッセージを貰いました。
我が家にとって新しいステージ始まりかな?いや、始まりです。
2年前の夏、息子が学校に行かなくなり、どうしたら良いか夫婦で迷い混乱し、自分を責め、お互いを責め、藁にもすがる思いで、色んな所に相談に行ったり、セミナーに参加したり、本やブログを読み漁ったりしてました。
知識ばかり増えるけど、何か正解を求め、これ以上悪くなる事を恐れ行動に移せず、感じることが出来ず、何も変わらないどころが益々悪くなるばかりで時が過ぎてしまいた。
そんななかで、相棒が出会ったのは曼荼羅アート。始めるのを迷ってた彼女を後押したのは息子で、一年間描きためた作品を持って初個展を宮島のぎゃありぃ宮郷で開催することになました。
作品が出来るたびに、感想を言ってくれて、タイトルのアドバイスをくれたりしてたみたいです。ぎゃありぃに来ることは無かったけど、LINEで個展の様子を送ると伝えたら、数ヶ月振りにスマホの充電をしてLINEを見てました。
一方、わたしはと言えば、去年の春から走り始め、初レースは昨秋にこの宮島であった宮島クロスカントリー国際大会でした。
8か月後の今また、宮島のパワーを受け宮島を10km走って強く思ったのは、自分らしく生きて行くということ。
走り始めて1000km、身体も出来ましたが心も整って来たと実感してます。
そして、宮島での初レースの後に心屋上級WSにドタ参し、いっぱいバンジーを飛んで来ました。そのWSに参加したみんなとは、その後ときどき会ってますが、今回は相棒の個展の開催に合わせ、宮島散策と曼荼羅原画展にきました。
で、私はちょっと遊び心で浴衣を着てきました。(こんな事が好きなんです(^_^))
WSの仲間は自分らしさを取り戻してくれるかけがえのない存在と改めて感じました。
そして、個展の最終日のきょう、再び宮島に上陸。会ってみたかった相棒の師に会いました。ちょと想像と違って、気さくな関西のおばちゃんでした。(怒られるぅ)
相棒は笑顔ママで、私は心屋で、自分自身を見つめ、互いに交わらない様にしていたけど、宮島のエネルギーが引き寄せたのか
互いの仲間に自然と会う事が出来ました。
これからも適度な距離を取りながらも、互いの場所で自分らし生き方を探って行くのだと思う。
全く動けなくなってかれこれ4か月になる息子は、個展の始まる一週間前に風呂に入り、ピアノを弾き始め、目を見て話す様になり、再始動しました。
家族みんなが確実に何かが変わった一週間だったと思う。
帰り際、寄り添う鹿の親子を見ました。我が家もこんな風に寄り添って生きて行きたい。