株は需給で決まるのだから「お金の流れ」と「ボリューム」を意識するべきなのに専門家でも、子細な問題を気にしていてピントが合ってない人が多い。
そして、バブルだとか、割高だとか、値段が上がり過ぎたとか、感情で定性的に判断している専門家やインフルエンサーが多い。定性的な判断は役に立たないポエムでしかない。
割高だというのであれば、ずっと前から、米国株の株価は割高だし、バリュエーションは無茶苦茶になっている株が多い。
結局のところ、何も見えていないんじゃないかと思う。
そして、今まさに簡単な復習問題がでているというのに、棒立ちになって、とんちんかんな事を言っている人が多い。
そんなこんなで、定量的なデータとして、1月1日に記事を書いているのだけど、
マネーストックが増加するスピードは、1月の初旬~2月初旬・中旬ぐらいまでが1番早くなることが予想されるので、この時期は株や仮想通貨が好調だと思われる。
この期間は、普通の常識が通用しないような動きが見られる期間になると思われる。
この辺りは、「マネーストックの増加のスピードとボリューム」が考慮できていないと、経験者ほど、付いていけない相場になって、「バブルだ」とか「過熱し過ぎ」とか、ずっと警鐘を鳴らし続け、株が下がりだしたら、最後に、だから言ったでしょ?」みたいなことを言い出す、煩いだけの邪魔な人になる事が予想される。
なり続ける警報ほど、邪魔なものはないし、言い続けていれば、いつかは当たるが、それには、トイレに貼ってある標語ぐらいの価値しかない。
下記の記事の中で、1月の初旬~2月初旬・中旬ぐらいが株や仮想通貨が好調だと思われると言っているけれど、ココから戦略を組み立てる必要がある。
株式相場格言の一つで「頭と尻尾はくれてやれ」というものがあるし、短期ポジションであれば、早めにポジションを持って、2月初旬・中旬まで欲張らずに、1月末に向けて少し早い段階から、少しづつポジションを減らしていくのが良いのではないかと思われる。
もう一つ短期的な視点で言えば、そろそろ、コロナから1年が経ち、コロナ需要がひと回りして、継続的な売上の成長率に疑念が湧きそうなの時期でもあるので、今までと違う成長銘柄に鞍替えする事を検討する余地があるかも知れない。
中期的なポジションであれば、3月末までは、穏やかなスピードにはなるけれど、マネーストックが増加がするとおもわれるので、ここまで引っ張っても良いかも知れない。
中期では一時的にグロース株とバリュー株の攻勢が入れ替わる可能性もあるので、中期的な銘柄として、自信が持てないのであれば、インデックスを保有するのがいいようにも思われる。
もう少し、具体的・個人的な話を言うと、
短期ポジションで、仮想通貨を保有していて、
中期ポジションで、レバレッジインデックスを保有していて、
長期ポジションはブログで書いているような銘柄とインデックスを保有している。
追加の財政出動の予定もありそうだし、株高が続く可能性もあるけれど、現時点で分かっているところで言えば、株高が一服する1つ目の目安が1月末ぐらい。2つ目の節目が3月末ぐらいかなぁとイメージしている。
個人的には、ココまでをどうやってうまく立ち回るかで大きく1年のパフォーマンスが変わってくるように予想している。
途中で大きく調整する可能性もあるし、何の責任も取れないけれど、一つのアイデアとして考えている事を、つらつらと書いてみました。