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HIP ハイパーイミテーションピープル公式ブログ

HIP(ハイパーイミテーションピープル)のS.W.jammyとNYOの二人がコラボレーション!!最高の人生を送りたいREADER達に発信するイノベーション!!

どうも、Jammyです!

最近、Jammy's プライベートのコーナーが素晴らしいと、たくさんのコメントやメッセージを頂いていて、非常に嬉しいぜ!

HIPのファンの比率は、
Jammy:NYD=1:9
ぐらいだと思ってたんだけど、どうやらjammyのヒップホップネガティブだったらしいな!

今夜は、みんなの期待に答えて、少し長めのjammy's プライベートをやるぜ!let get set hip-hop !!


Yeah--みんなが聞きたがっている。jammyのためのjammyによるjammyの話だ!



彼女は俺にとって神様みたいな存在だった。
あれは、世界がまだ不鮮明で、パステルカラーの毎日を過ごしていた頃の話だ。
当時の俺はまだまだ頭が悪くて、度胸も無くて、そんでもって剥き出しの心で生きていた。
彼女に出会った理由は、別にそんなロマンティックなもんじゃない。まるで息をするように、俺達はそこにいた。当たり前の事が重なって、起きたいたずらな奇跡だった。
彼女は完璧な女の子だった。例えば、イエス・キリストや仏陀のように誰かから真理だと信じられている人。俺にとってそんな存在だったよ。
実はね。俺、彼女の名前を呼べたことが無いんだ。苗字で呼んだらそれまでの関係になりそうで、名前で呼んだら変に思われそうで、いつも、お前とか君とかって逃げてた。

彼女を好きになった理由は特に無い。
でも、それって凄いことだと思うんだ。
顔が良いとか、性格が良いとか、趣味が合うとか。そういう言葉に出来る全てのものを超越した好きだったんだ。
もしも彼女が理由も無く誰かを殺したとしても、俺は彼女を好きでいたと思う。


根性の無い俺にとってはさ。彼女が笑うだけで充分だったんだ。
俺が笑わせるーーいや、笑われていたのかもしれない。ただ俺が彼女に干渉出来ていることが嬉しかった。
本当の意味で馬鹿なことやったね。
喧嘩とか、万引きとか、盗んだバイクで走るとか、そういう馬鹿じゃない。
派手に騒いで躍り狂うような、ピエロによく似た馬鹿をやっていた。
悪評は絶えなかったよ。好かれる奴からはとことん好かれて、嫌われる奴からはとことん嫌われた。
別になんとも思わなかったよ。俺の最優先事項ははっきりしてたからね。
世界と彼女を天秤に乗せたら、間違いなく彼女側が傾くね。
でも彼女は大き過ぎて、天秤には乗らないかもしれないよ。

それがいけなかったんだろうな。ピエロを気取って、世界に中指を立てて生きるってのはさ。俺の恋人も後ろ指を刺される可能性を秘めてたんだ。
俺が作った障害だな。恋敵は、誰でも無く、臆病な自分だった。
勝手な自己分析と被害妄想かもしれないけど、完全な間違いってことはきっと無いよ。

気合い入れて告白したよ。わかると思うけど、まぁ振られたよね。告白の台詞がさ。「俺、お前のこと好きだ」だぜ。
笑っちまうよな。せめて、名前を呼んでおけばよかった。
まぁ諦めることなんて無理でさ。でも自分の気持ちを押し付けるだけの度胸も無くてな。
それからすぐに、彼女に彼氏が出来たって噂を耳にしたんだ。
本当だったね。道端ですれ違ったんだ。
見ちまったんだ。手を繋いで歩いてるところ。
向こうも俺に気付いてさ。申し訳なさそうに俯いたんだ。
落ち込んだね。二つの意味でさ。
彼女に彼氏がいること。俺のせいで彼女が笑えないこと。
そんな世界が嫌でさ。変えることにしたんだ。

まず、適当に彼女を作って、写メとか他人に自慢してさ。軽い噂なんかも、自分で流した。とりあえず、いっぱしのチャラ男が出来上がったよ。
そんで、もっと壊れた。どんな無茶振りだろうが全部乗っかって、ピエロを演じ続けたんだ。
とにかく彼女が笑ってる顔が見たくて、目立つステージに立ち続けた。
疲れようが、悲しかろうが、必死に躍り続けたんだよ。世界の掌でね。
結果はさ。御伽話みたいに良いもんじゃない。
俺が馬鹿なことするだろ?彼女は笑ってくれるんだよ。
でもな彼女は笑いながら、隣の男の肩を叩くんだ。楽しそうにね。
俺の立つ舞台から、彼女に言葉が届かないんだ。
作り笑いが上手になったよ。気を抜いたら泣きそうだったから。全てをジョークに仕立て上げてた。

そんで最終的に出来上がったのが、s.w.jammy a.k.a 哀愁ピエロだ。



長い話に付き合ってくれてありがとう。
この末文までたどり着いた君に、I LOVE YOU OK!!
叫びと嘆きが混ざり合ったヒップホップshort storyは楽しんでくれたかい?
他人の悲劇は喜劇になる。それが本当なら俺は嬉しいな。
相変わらず一流のヒップホップピエロだろ?
まぁ今回のjammy's プライベートで伝えたいことは「jammyは器用なメンヘラ」ってことだ。
取り扱い注意だぜ!
NYOなんて、俺と一緒にいるために、危倹物取扱免許第三種を取得したぐらいだからな。

See you next hip-hop !!