はじめに
①作中、「この子はこんな事言わない!」と思われるかもしれません。でも、作者もそう思っているかもしれません。
②このSSには、実在の店舗や人物が登場しているかもしれませんが、そんなに関係ないはずです。
③タイトルは変更される場合があります。いや、変える。
【Ⅰ】ある日のスクールアイドル部部室…。
ダイヤ「職業体験…?」
花丸「はい。ダイヤさん、ルビィちゃんから聞いてないずら…?」
善子「上土の浜忠さんよ。オギさん。あなたなら知ってるでしょ?」
ダ「ええ、浜忠のオギさんなら、私もよく存じ上げているので安心ですけれど…。」
千歌「職業体験…!私も1年生のとき、やったよ!重須の直売所で、みかん売ってた!」
梨子「そうなんだ…。みかん、売れた…?」
千「うん!寿太郎みかんのダンボール抱えてね、おいしさギュッ!ってポーズ取ったらね、かわいいねー!って、おばちゃんにいっぱい褒められちゃった!あとで、その時の写真使わせて!って言われたけど、普通な千歌の写真なんかどうするの!って、断っちゃった!」
曜「あれ…?このまえ美渡ねぇが、こんど千歌ちゃんの写真が寿太郎みかんのダンボールに載るんだよ、すごいでしょー!って言ってた、んだけど…。」
千「えっ…?」
曜「え…?」
梨「ええっと…、曜ちゃん…!曜ちゃんは何をしたの?」
曜「私は、あわしまマリンパークの受付のお手伝い!本当は、クルーズ船の操船をしたかったんだ〜!」
丸「曜さん、未来ずら…!」
千「それはさすがに無理だと思うよ、曜ちゃん…。」
ダ「…でも、おかしいですわね…。飲食店といったって、わざわざ駅のほうまで行かなくてもあるでしょう…?」
善「そこは不思議なのよねー。内浦にだって、ないわけじゃないし…。」
鞠莉「それはぁ、理事長権限でぇ、私が決めました☆」
ダ「ちょっと鞠莉さん…!?あなたまた、適当な事を…!」
鞠「Oh…,ダイヤ、落ち着いて…!ルビィはクリスマス前に、包丁人としてのきびし〜い修行をしたって聞いたわ!美味しいって評判の浜忠さんで、その実力、見せてもらおうと思って!」
曜「えっと…、あれって、修行だったのかなぁ…?(苦笑)」
果南「でもさー、浜忠のオギさんって、サービス精神旺盛だって聞いたよ?」
ダ「そうなんですの?」
果「今度、みんなで行ってみない…?」
丸「みんなで、っていうのは、さすがにルビィちゃんびっくりしちゃうずら…。」
梨「そうですね…。お店のご迷惑になってもいけないし…。」
ダ「花丸さんと梨子さんの言うとおりですわ。」
鞠「ねぇねぇ果南!オギさんのサービスって、一体どんな事なのかな…!?」
果「お会計のときにね、ハグしてくれるらしいよ!」
ダ「なっ…!?」
果「前は握手だったらしいんだけど、オギさんってお客さん思いな人なんだろうね、ハグしてくれるって!」
鞠「Oh! それはThat's funnyね☆」
ダ「…ますわよ…。」
果「ん、どうしたの、ダイヤ?」
ダ「みんなで行きますわよ!浜忠へ!!」
一同「えーっ!?」
千「ダイヤさん、急にどうしたの…!?」
ダ「ルビィが危ない…!待ってて、ルビィ!お姉ちゃんがいま助けに行くわ…!」
丸「おおげさずら…。」
─こうして、上土へ向かう一行。
(【Ⅱ】へ続く(?))
