おはようございますふうせん

昨日はながーい記事でごめんなさい!

せっかくこくあとひおなの育わん日記だから

いいことだけじゃなくてアレルギーはじめ病気のことも

ちゃんと書こうと思い、書きました。

今日も長いです、ごめんなさい。



昨日も書きましたが

私がしていることは大したことではないですが

同じことで悩んでる人がいたら、と

思ったことも理由のひとつです。

そしてこのブログがこくぴの記録でもあって。



こくあの皮膚症状は

去勢手術をした2012年の春でした。

口周りにニキビがいっぱい出来始めました。

そしてそこを痒がる。



その時は

消毒をこまめにするという対処で

何ヶ月かはかかりましたが治りました。



そして昨日書いた膿皮症と同時頃におきた

耳の痒み

こちらは膿皮症よりひどく

しきりにいじくって

耳のまわりの毛が抜けてしまったり

血が出ていたり



耳垢がかなり多くなって

べたべたしていて

黄色いものがたくさんみえました。

匂いもします。



これも最初のうちは

抗生剤を服用していましたが

あまり良くならず



先生は

あまり抗生剤を多用すると

耐性がついてしまうかもしれないと言われていたので

あまり種類は変えず

耳掃除の回数を増やしたり

様子を見ていました。



こくあは

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最初はこのノルバサンオチックを使っていたのですが
ひおなは大丈夫なのですが
こくあは耳が荒れるようになってから
これを使うと耳の表面がバリバリしてしまうので



今は
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こちらのイヤークリーナを使っています。
いまのところバリバリのかさぶたは出ません。


耳掃除の回数を増やすようにとのことで

バカな私は

必死で毎日掃除していましたが

かえって炎症に刺激を与えてしまったらしく

先生にやりすぎです!と注意されました。。。

何事もほどほどが大事ですね。

週に2,3回がいいそうです。




治ることはなくても

よくなったり悪くなったりの繰り返しで

今年に入ってからひどくなってしまいました。




毎週病院へ行って

しっかりと耳掃除をしてもらって

薬も少しぬってもらって

一度だけ抗生剤を変えました。




でもよくならないので

こくあの耳垢を培養検査に出すことになりました。




検査の結果は

4種類の菌が検出されたが常在菌であること。

しかしそのうちの一種類の菌が、耐性菌になっていて

効く抗生剤はありませんでした。

ただまあまあ効くという抗生剤が2種類あったので

その中で胃腸に優しいもの2種類を組み合わせて

全ての菌に対応する抗生剤を服用することになりました。

そしてステロイドも服用することになりました。




ステロイドは2週間は1日1回服用で

その後2週間2日に1回

そしてその後は飲まないで抗生剤で様子を見て

ステロイドを服用して

痒みはぐっと治まったようです。




一時期はかなり炎症がひどくて

中耳炎にまで進行しているかもと言われましたが

外耳炎でとどまってくれているようです。




今はその抗生剤を飲みきって

薬なしの様子を見ています。

ひおながなめるのもよくないので

見つけた時は怒らず離すようにしています。






薬を飲むのを止めて一週間。

ここ2,3日でまた耳を気にするようになってきました。




これで治らない状態が続けば

酵素だったかな

お薬を買って

塗布していくようになるそうです。






この外耳炎も完治というよりは

お付き合いをしていく病気だそうです。

この外耳炎はまだまだ長くお付き合いしそうです。




耳をかきむしる姿も

痒くてイライラする姿も

早くなんとかしてあげたい気持ちでいっぱいです。




慢性外耳炎でしたことまとめ

・耳掃除は週に2,3回に増やす

・アレルギー検査

・週に一度病院で耳掃除

・抗生剤服用

・耳垢の培養検査

・ステロイド服用

・ひどいときはカラー装着

・ひおなになめさせない

・耳鏡の購入




耳鏡は病院と同じものが買いたかったのですが

ちょっとお高かったので

こちらを。






慢性外耳炎で調べると

耳の奥に毛があるのが原因だったりするらしく

内視鏡を使って除去するという方法もあるそうで

やりたいですが

全身麻酔という大きな壁の前に出来ずにいます。




なんとかこまめに掃除をすることで

症状を軽減、もしくは完治できたら。




酵素を塗るレベルにはいかなくて済みましたが

治るのならできることはやりたい気持ちです。




こくあはうちにきてから

胃腸、腰、皮膚、耳

たくさん色んなことがありました。

特に辛かったのが

家に来てすぐの血便でした。

死んじゃうんじゃないかと気が気ではなくて

一時間おきに起きて生死の確認をしたり

私のせいじゃと夜になると泣いたり

その後歩けなくなった時は

かなり色んな事を覚悟しました。

あの時も病院で泣いてしまったり

ショックに弱いダメな飼い主でした。




だけどこの間

こくあがかなり嘔吐した時

こくあの嘔吐には言い方がおかしいかもしれませんが

ちょっと慣れた自分がいました。

冷静にこくあの吐しゃ物をうけとめて

こくあをなでて

脱水しないように、低血糖にならないように。

嘔吐にだけは落ち着いて対処できるようになった気がします。




こくあとひなが大事すぎて

時に体調が悪いときなど

悲しくなりすぎてパニック!となることが多い私です。

ひおなだったらまだ無理かもしれません。

慣れてないので。




でも遅刻した電車の中で思いました。

こくあはこうやって私に

たくさん色んなことを教えてくれているんだなと。

こくあとひおなを育てているつもりで

私が育てられているんですね。





外耳炎を少しでも良くできるよう頑張ります犬走る