オーダーシューズのリュウスケカワムラです。

 

 

今日は今年私が買った#推し服 をご紹介します。

 

 

ええ、この写真でも着用していますよ。

 

 

●スカート けっこう前のJane Marple Dons Le Salon

●ソックス だいぶ前のCalzedonia

●靴 リュウスケカワムラ(非売品→似たのがちゃんとありますよ)

 

 

そしてそして

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コレ!コレが推し!!!!

 

 

肌寒い時もある春先には保温のために。

あっつい夏にはボトムスが汗まみれになって張り付いたりするのを防ぎます。(と思います)

ベージュカラーもあるので、透け防止にも。トランスペアレントなお洋服はまだまだ流行りますものね。

 

 

 

地味?

いいんです。

縁の下の力持ち的な。

 

 

 

ベースって大事ですよね。この場合はインナーがベース(土台)です。

靴もそんな存在かな、と思います。

 

 

 

ある人に、はじめてお目にかかって、まず目に入るのが「靴!」だったらソレ、悪目立ちの可能性ありますよ。

 

 

普通はまず、その人の全体のバランスが目に入りますでしょ?ああ、おしゃれな人だナと感じるのはこの時です。

 

 

それから髪の艶、肌の艶なんかが目に入って、私の場合はお洋服の端っこ、袖付けやらジャケットのヘム(裾)とかが目に入っちゃうんですよね。良品が良品たらしめる部分のひとつです。その次に靴ですかね。けっこう順位が低いですね。

 

 

 

でもね、靴は全体のバランスを作るうえで、ものすごく大切な役割を担ってますから、一番最初に注目こそしてないけれども、実は見てるんですよ。だからね、第一印象を決める重要なファクターとも言えます。

 

 

 

想像してください。

身長150cmの私が流行りのバギーパンツを履く→ 5cm以上のヒールの靴を履いた→ 普通にバギーパンツを履いた小さい中高年女性。

 

 

身長150cmの私が流行りのバギーパンツを履く→23cmのコンバースを履いた→ 腰の位置が低くて、アレ?脚が地面に埋まっている?!ずいぶんパンツの裾を切ったね!と思うくらい脚が短い小さい中高年女性。

 

 

ホラね、違うでしょう?

バギーパンツは低身長族にとってかなりの難題!コンバースはぺったんこだから、よっぽど頭が小さくないと、アナタこれカッコつかないわよ~

 

 

 

私は中高年ですからね、なにせ昭和生まれの日本人は下半身が小さいんですよ。そのころの日本人のデフォルトが短足ですから、わたしゃあ、ちっとも恥じてませんよ。ただ理想とは違うわけで。

 

 

昭和時代には足の長い人は珍しかったんで「腰高(コシダカ)」なんていう誉め言葉があったくらいですよ。ご存じないでしょ?だれも使いませんものね。今40代の人からはみんな腰高ガールですから!日本人の体格向上に拍手!パチパチパチ

 

 

 

 

私が「このひと、靴が残念だー」と思うのは、着ているお洋服を素敵に見せてない、という場合だけじゃないですよ。

 

 

●靴が大きすぎて、歩くたびにかかとをパックンパックンさせている人→ サイズの合う靴がないのかしら…

 

●ファスナーの付いている靴のファスナーを、開けたままにしている人→ めんどくさがらずに閉めましょうよ。だらしない人に見えちゃうよ~

 

●ヒール先端のゴムが減りまくって、ヒール本体まで削れちゃってる人→ 一刻も早く修理を!O脚になっちゃうよ!

 

●膝をずっと曲げたまま、ハイヒールを履く人→ 歩き方を直すか、低いヒールの靴を履きましょうよ……または整骨院に行った方がいいんじゃ…?

 

 

 

私は明治生まれの祖母から「靴と手袋(この場合、革手袋)はサイズぴったりじゃないとダメよ。不便だし、エレガントじゃないでしょう?」と、刷り込まれてきました。祖母は日本における洋装のハシリを体現してきた人でしたから、きっと何でもかんでも“誂え"だったのでしょうね〜

 

 

今でも“誂え"は出来ますよ。

リュウスケカワムラで。

靴だけですけど。

 

 

 

 

足にぴったりの靴が見つからなくて、今までスニーカーばかり履いていたけど、ついに靴を履かなくちゃならない、さあどうしよう、靴って痛くなるのよね、小指と薬指が.。親指が。かかとが。足の裏が。外反母趾が。

 

 

心当たりのある方は、どうぞリュウスケカワムラにご来店ください。そして今までの、靴を履いた時の困ったこと、痛かったことをたくさんお話しください。すべてを参考にさせていただきます。

 

 

オーダーシューズはお客様に合わせて靴を作りますので時間がかかります。着用のご予定がある場合はなるべく早めにご来店をお願いします。

 

 

 

リュウスケカワムラは予約制です。24時間365日予約サイトからご予約を承ります。

 

 

フルオーダーをご希望の場合はお電話にてご予約をお願いします。

03 5950 2114 (月火休業)

 

 

必ず喜ばれるプレゼントとしても数多くご利用いただいています。

皆様のご来店を、靴工房の職人を含めスタッフ一同、心よりお待ちしております。