ひぬ丸くんブログ

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茨城県茨城町のマスコットキャラクター『ひぬ丸くん』の活動報告ブログです。
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1月15日。
水戸市の三の丸ホテルにて開催された「水戸農業協同組合(JA水戸)茨城町加工馬鈴薯部会30周年記念式典」に、ひぬ丸くんとお邪魔しました!

加工馬鈴薯とは、主にポテトチップスなどのスナック菓子や、コロッケ・サラダなどに加工されるジャガイモのことです。
ちなみに、茨城町加工馬鈴薯部会で生産されるジャガイモはJA水戸から出荷され、主にカルビーポテト社のポテトチップスや様々な人気商品に使われているのだとか!昨年カルビーポテト社へ出荷されたジャガイモは、なんと3,714tにも及ぶそうです∑(o'д'o)

式典は東ヶ崎英雄副部会長の開会の言葉から始まり、平澤協一部会長、JA水戸八木岡代表理事組合長の挨拶をはじめ、来賓の方々からのお祝いの言葉など、和やかに進みました。
担当者の話によると、茨城町でジャガイモの栽培が本格的に始まったのは、今から36年前。3ヘクタールの畑が馬鈴薯部会の先駆けとなりました\_(・ω・*)
大型の収穫機械「ハーベスター」が導入されてからは、一人当たりの栽培面積が徐々に増え、今では部会員約80名で総面積約150ヘクタールの畑でジャガイモを生産しているそうです。
5・6年前には青年部も発足し、加工馬鈴薯市場を下支えするべく、今後も更なる発展が期待されています。


「年々、加工野菜の市場規模が拡大している中、30周年を迎えた茨城町加工馬鈴薯部会の取組みは先進的なものであった」と、ご祝辞の中で伺いました。さらに、平澤部会長は「今でも茨城町にはまだまだジャガイモを作る余地があり、地域の特性を活かした規模拡大に向けて、これからも力を入れていきたい。」と、熱く意気込みを語ってくれました。

「今年も大豊作の年になりますようにぬま~☆」

これからも40周年、50周年と益々の発展をお祈り申し上げます(o'∀'人)
茨城町加工馬鈴薯部会の皆さま、関係機関の皆さま、ありがとうございました!<