2025年の今期アニメ、面白い作品が目白押しで「次は何を観ようか」と嬉しい悲鳴をあげている方も多いのではないでしょうか。
ところで、アニメ選びの参考にする人気ランキングについて、こんな風に思ったことはありませんか?
「NetflixとAmazonプライム・ビデオで人気1位の作品が違う…」
「dアニメストアのランキングはコアなファン向けな気がする…」
「結局、日本全体で“今”いちばん観られている作品って、一体どれなんだろう?」
各動画配信サービス(VOD)が発表するランキングは非常に参考になりますが、それぞれ会員層や特色が異なるため、ひとつのサービスだけでは世の中全体の「真のトレンド」を掴むことは困難です。
◆11社のデータを統合し、市場シェアで重み付けした「真のランキング」
そこで今回ご紹介する記事では、その根本的な疑問に答えるべく、独自の画期的な集計方法で「真のアニメ人気ランキング」を算出しています。
その方法は、まず国内主要VODサービス11社(Netflix, U-NEXT, Prime Video, dアニメストア等)の最新デイリーランキングをすべて集計。
そして最も重要な点が、各サービスの会員数(市場シェア)でスコアに「重み付け」を行っていることです。例えば、会員数の多いNetflixでの1位と、比較的規模の小さいサービスでの1位では、その価値が異なります。このランキングでは、より多くの人が利用するサービスでの高順位ほど総合スコアに大きく影響するよう設計されており、一部のファンの熱狂だけでなく、日本全体の視聴者規模を反映した、極めて公平でリアルな人気順位を導き出しています。
◆「薬屋のひとりごと」の強さと、それに続く意外な伏兵たち
この客観的なデータ分析の結果、総合1位に輝いたのは、やはり前評判通り『薬屋のひとりごと 第二期』でした。11社中7社で1位を獲得するなど、その圧倒的な強さが数字でも証明されています。
しかし、注目すべきは2位以下の作品です。『最強の王様、二度目の人生は何をする?』や『勘違いの工房主』といった作品が、多くのサービスで安定して上位にランクインし、総合でも高いスコアを記録。一方で、特定のサービスで絶大な人気を誇りながらも、総合では順位を落とす作品も見られ、各アニメがどの視聴者層に支持されているのかが透けて見える、非常に興味深い結果となりました。
記事本編では、TOP10にランクインした全作品の総合スコアはもちろん、各VODでの詳細な順位とスコア内訳まで、すべて公開しています。
「今期の覇権アニメをいち早く知りたい」
「次に観る作品選びで、絶対に失敗したくない」
そうお考えの方は、ぜひこの信頼性の高いランキングをチェックして、あなただけのお気に入り作品を見つける参考にしてください。
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