名古屋線の急行で主に活躍するトイレ付きの4扉車は大半がL/C車で、日中はクロスシート状態で運用に入ることが多いですがロングシート車も少数おり、その中でも1400系FC07はB更新で内装を一新しているだけでなく見た目も整っているので気に入っています。同編成は下り方先頭車のク1508にトイレを備えていますが一度目の更新で洋式化され、その部分にあった明かり取りの白い窓も埋められたので一目でそれであることがわかります。


(2026.4.26 近鉄八田にて撮影)

 松阪行き急行に充当されるFC07ほか6両編成です。名古屋線の急行ではお馴染みの行先ですが4扉車による運用も多く、この日はFC07のほか凹凸が目立つ1200系・2430系混成のFC92や新旧のL/C車を見ることが出来ました。


(2026.4.26 近鉄八田にて撮影)

 撮影した松阪行き急行は近鉄名古屋14:01発の1437レで、名古屋方には1201系RC04が連結されていました。同じ車体で揃った綺麗な組成は見ていて気持ちが良く、しかも今回は前照灯がLEDライト化された編成同士の組成だったので尚良かったです。

 

 大阪上本町発の普通電車は区間準急が設定される前は河内国分行きが多数運行されており、いつでも「普通 国分」表示の車両を見ることが出来ましたが現在は朝と夕方以降にしか見ることが出来なくなったので影が薄くなったと感じられ、歴史の浅い大和朝倉行きの方が日常的な存在になってしまったとも感じます。河内国分行きの普通電車は大阪府内完結ですが様々な車両が充当されるので見所があり、少数派の形式が入ったら嬉しくなります。


(2026.4.25 今里にて撮影)

 河内国分行きの普通電車に充当される1400系FC05ほか6両編成です。日が長くなったので18時過ぎに大阪上本町を出発する列車も今里付近であれば走行を撮影出来ますが白いライトを点灯させて入線して来る姿は夕方だと非常に格好良く感じられ、記録出来て良かったです。


(2026.4.25 今里にて撮影)

 撮影した河内国分行き普通電車は大阪上本町18:19発の1861レですがこの日は大阪方の2両に9020系EW51が充てられ、2色混成になっていました。大阪線の9020系はこの編成しかおらず、行先に関係無く撮影出来たらラッキーだと思っていますが夕方の河内国分行きは狙う機会が少ないため新鮮に見え、3色LEDの「河内国分」表示も良い感じです。

 

 4月25日(土)と26日(日)の2日間開催された塩浜検修車庫での「きんてつ鉄道まつり」でしたが両日共に大阪上本町から塩浜まで20000系「楽」を使用した団体貸切列車が運行され、前面には特製ヘッドマークも取り付けられました。この貸切列車は片道のみの運行で塩浜到着後は高安へ回送されていますが初日(25日)のみヘッドマークを取り付けた状態だったので「回送中も取り付けたままなんだな」って思ってしまい、行先表示が無い車両なので営業列車のように見えました。


(2026.4.26 今里にて撮影)

 貸切列車への充当のため高安から大阪上本町へ回送される20000系「楽」です。種別灯が両側共に点灯していてヘッドマークも取り付け済であるため回送とは思えませんが客扱いは大阪上本町到着後に開始するのでこの時点では係員以外誰も乗車していません。


(2026.4.26 今里にて撮影)

 貸切列車は鉄道まつりの開場(10:00)に合わせて運行されたため大阪上本町の発車時刻が6:50頃と非常に早く、送り込みの回送も今里通過が6:40頃だったので撮影には苦労しました。私は大阪上本町7:06発の五十鈴川行き急行(723レ)と伊勢中川9:23発の近鉄名古屋行き急行(934レ)を乗り継いで移動したため貸切列車に追い付くことは出来ず、934レ乗車中に楠付近で折り返しの回送とすれ違ってしまいました。