大阪難波と近鉄名古屋を結ぶ名阪甲特急は全ての列車が80000系「ひのとり」での運行で、6両編成を中心に一部8両編成がありますが基本的には始発駅(大阪難波・近鉄名古屋)を毎時00分に発車するので覚えやすく、発車前には専用メロディーである「ひかりの鐘」が流れるので特別感があります。このメロディーは大阪難波と近鉄名古屋で長さが異なり、名古屋で流れるロングバージョンはより特別感を感じられるのでお気に入りです。

(2025.12.4 法善寺〜恩智間にて撮影)

 朝方の大阪線を走る80000系「ひのとり」です。大阪難波へ向かう名阪甲特急は平日・土休日共に近鉄名古屋7:00発の057レが1番列車になるのでこの付近の通過は早くても8時台になり、平日の場合は伊勢志摩お魚図鑑を連結する快速急行3724レより後に通過するので余裕を持って狙えます。


(2025.12.4 法善寺〜恩智間にて撮影)

 撮影した名阪甲は近鉄名古屋7:17発の0757レで、名古屋発の2番列車になりますがこの列車は桑名・近鉄四日市・白子にも停車し、名古屋線内は乙特急相当での運行になる反面 津を出ると鶴橋まで停車しないため「甲乙特急」という言葉が似合う列車になっています。なおこの列車は平日のみの運行で土休日はほぼ同じスジの0357レ(近鉄名古屋7:20発)が運行されますが同列車は名古屋から鶴橋までの停車駅が津と大和八木だけなので一般的な名阪甲です。

 

 名古屋線の急行で主に活躍するトイレ付きの4扉車は大半がL/C車で、日中はクロスシート状態で運用に入ることが多いですがロングシート車も少数おり、その中でも1400系FC07はB更新で内装を一新しているだけでなく見た目も整っているので気に入っています。同編成は下り方先頭車のク1508にトイレを備えていますが一度目の更新で洋式化され、その部分にあった明かり取りの白い窓も埋められたので一目でそれであることがわかります。


(2026.4.26 近鉄八田にて撮影)

 松阪行き急行に充当されるFC07ほか6両編成です。名古屋線の急行ではお馴染みの行先ですが4扉車による運用も多く、この日はFC07のほか凹凸が目立つ1200系・2430系混成のFC92や新旧のL/C車を見ることが出来ました。


(2026.4.26 近鉄八田にて撮影)

 撮影した松阪行き急行は近鉄名古屋14:01発の1437レで、名古屋方には1201系RC04が連結されていました。同じ車体で揃った綺麗な組成は見ていて気持ちが良く、しかも今回は前照灯がLEDライト化された編成同士の組成だったので尚良かったです。

 

 大阪上本町発の普通電車は区間準急が設定される前は河内国分行きが多数運行されており、いつでも「普通 国分」表示の車両を見ることが出来ましたが現在は朝と夕方以降にしか見ることが出来なくなったので影が薄くなったと感じられ、歴史の浅い大和朝倉行きの方が日常的な存在になってしまったとも感じます。河内国分行きの普通電車は大阪府内完結ですが様々な車両が充当されるので見所があり、少数派の形式が入ったら嬉しくなります。


(2026.4.25 今里にて撮影)

 河内国分行きの普通電車に充当される1400系FC05ほか6両編成です。日が長くなったので18時過ぎに大阪上本町を出発する列車も今里付近であれば走行を撮影出来ますが白いライトを点灯させて入線して来る姿は夕方だと非常に格好良く感じられ、記録出来て良かったです。


(2026.4.25 今里にて撮影)

 撮影した河内国分行き普通電車は大阪上本町18:19発の1861レですがこの日は大阪方の2両に9020系EW51が充てられ、2色混成になっていました。大阪線の9020系はこの編成しかおらず、行先に関係無く撮影出来たらラッキーだと思っていますが夕方の河内国分行きは狙う機会が少ないため新鮮に見え、3色LEDの「河内国分」表示も良い感じです。